切れ毛やうねった髪にはシャンプーでケアしましょう

日本人の髪は外国人よりも直毛の人が多いのですが、いつのまにか髪がくせ毛のようにうねってしまってまとまらなくなったという人が多いのではないでしょうか?

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もともと遺伝性のあるくせ毛以外の人には、何かしらの原因があって髪がうねってしまうのです。

うねってしまった髪は弱くなってしまうので当然枝毛や切れ毛になりやすくなり、髪に負担をかけてしまうと切れ毛が抜け毛と一緒にシャンプーをした時に手に絡まったりしてしまいます。

うねった髪はまとまりにくくなってくせ毛と同様乾燥して水分が少なくなっている状態になっています。ですのでしっかり髪に栄養を行き届かせればある程度うねった髪は収まりが良くなるでしょう。

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女性の髪がうねる原因は?

女性は年を重ねるにつれて髪の毛は表面がデコボコとザラつきツヤが無くなってパサつきやすくなってきてしまいます。これがうねりの原因で髪がうまくまとまらなくて、思うようにスタイリングできずがっかりしてしまうことになってしまうのです。少し力を入れただけで髪が切れやすく切れ毛の原因にもなってしまうのです。

年齢を重ねてうねってしまう髪がなぜできてしまうのか、原因を知って対策をとっていければ髪は少しはまとまり良く健やかな髪になっていくと思われます。

では、その原因は何でしょう。

・頭皮の毛穴のゆがみ ・髪の内部の脂質の減少 ・血行不良 ・食生活の乱れ などが挙げられます。

・頭皮の毛穴のゆがみからなる原因

毛穴のゆがみがなぜ髪のうねりとなってしまうのか?それは、毛穴が綺麗な形の状態であればまっすぐ髪の毛が生えてきますが、ゆがんだ毛穴はその歪みのまま髪が生えてくるため、うねった髪となって生えてきてしまうのです。

人間は年齢と共に肌にハリが無くなって年を取るとシワになりやすくなります。皮膚も固くなってきて衰えてきます。その状態は頭皮にも同じように頭皮の毛穴も衰えてしまい毛穴がゆがんでしまうのです。

・髪の内部の脂質の減少からなる原因

髪の毛が形成されているのは、成分の中に脂質も含まれています。この脂質が不足してしまうと髪の中に必要な水分がバランスを崩してしまい不安定な状態となってしまうため、髪のうねりの原因となってしまうのです。

その脂質は加齢の他、日常受ける紫外線や熱からのダメージによって減少してしまうのです。

・血行不良からなる原因

歳を取ると体が硬くなり、肩こりや首の凝りなので血流が悪くなりやすくなってしまいます。この血流が悪くなると頭皮の髪を生やすための重要な働きをしている毛母細胞という細胞への栄養が十分行き渡らなくなってしまうのです。

その結果健康的な髪の毛が生えにくくなってうねりの原因にもなってしまうのです。

・食生活の乱れからなる原因

髪の毛も身体からくる栄養はとても大切なものです。普段の食生活の中で栄養不足も髪への影響は大きく、ダメージにもつながってしまうのです。髪の毛を生成するには食事の栄養バランスはとても大切なことになってきます。ですので、無理なダイエットや偏食によってタンパク質が不足をしてしまうと髪の毛を生成する必要な栄養が得られず元気のないうねりのある髪となって生えてきてしまうのです。過度なアルコール摂取もナイアシンという髪に必要な生成する必要なものが不足してしまいうねりを作ってしまうことになるので注意しましょう。

うねりのある髪を無くすための対策とは?

うねりは放っておくとどんどん増えてしまい、ツヤもなくなり見た目も老けたイメージになってしまいます。できたらうねりを作らないように防止して対策をとって綺麗な髪を作れるようにしてみましょう。

対策方法は、まず、頭皮の保湿やマッサージをする。髪の毛のダメージをケアする。首や肩の凝りを解消する。食生活を正しくする。十分な睡眠をとる。アルコール、お酒は控える。などです。

特に頭皮の保湿、マッサージはぜひ行ってほしい対策の一つです。

加齢によって頭皮の毛穴がゆがむのを防ぐには、お肌と同じように頭皮のエイジングケアがとても大切になってきます。シャンプーをして頭皮を綺麗な状態にしたあと、しっかりとマッサージ、保湿をして老化を抑えていくと良いでしょう。頭皮もケアをしっかりすれば若々しくしておくと毛穴のゆがみも防ぐことができます。

マッサージだけでは物足りない場合は育毛剤や頭皮専用美容液を使って頭皮に栄養を与えていくのもエイジングケアにも良いです。

そして髪の毛のダメージもそのままにしないで、トリートメントでケアをすることが重要です。うねりのある髪の原因の一つに髪の内部の脂質の減少が原因ということは、髪に栄養を与えないといけません。

髪のダメージになってしまう紫外線や熱から守らなければいけません。ドライヤーの熱はいつまでも当てすぎないことと、髪に近づけすぎないこと。紫外線からはUV効果のあるスプレーを使ったり帽子を被ったり日傘を使って髪を守っていきましょう。

更に、血行を良くするためにも肩こりや首のこりを解消することも大切です。首や肩が凝り固まった筋肉をほぐして血流を良くしましょう。血流が良くなると毛髪の生成に必要な栄養が毛根に行きやすく髪の毛を生やす元の毛母細胞を元気にすることができるので髪がまっすぐ伸びて髪のパサつきやうねりを妨げることができるのです。

ですので、時にはストレッチやマッサージをして血行を良くしておきましょう。

栄養の偏った食事も気を付けましょう。髪はバランスの良い食事から健康な髪へと生まれます。バランスを崩し栄養が足りなくなると瞬く間に髪は弱ってしまいます。弱々しい髪はうねりのある髪にもなりパサパサな艶のない髪になってしまいます。特にタンパク質が不足しては髪はイキイキとしません。食事はバランスよく摂りましょう。

睡眠も健康な髪を生成するのにとても大切な要素です。髪は夜10時から2時の間に生成される時間と言われています。寝不足が続くと髪は活性されず疲れた髪になってしまいます。また、お酒を飲みすぎても髪の毛に行くはずだったナイアシンまで奪われてしまいうねりのある髪になってしまうので、ほどほどの飲酒にとどめておきましょう。

うねりのある髪に合ったシャンプー

以上のことなどからうねりが目立ち始めるのは、年齢を重ねたあたりから目立ち始めるというのが分かってきました。

髪の毛はいつまでも女性にとってはとても大切ですし綺麗な髪を持っていたいものです。特に相手には清潔で若々しい印象を与えていければ自信にもなりますよね。

そのためには毎日の髪と頭皮のエイジングケアが大切となってきます。また髪が傷んでいる場合もダメージケアとしてうねりのない髪を作っていくことが大切です。

毎日のケアとしては、シャンプーは気にした方が良いでしょう。今では年齢によってティーンエイジャー向けやアンチエイジング向けなどシャンプーも年齢を意識したものが出ています。また髪を重視したシャンプーと頭皮を重視したシャンプーなどもタイプ別であります。

うねりが気になるとくせ毛だということで諦めて普通にシャンプーを選んで頭皮や髪をあまり意識しないで使ってしまってはいないでしょうか?

私個人でのアドバイスとしたら、うねり始めた髪をケアするならばまずは、頭皮を重視したシャンプーを使うと良いでしょう。頭皮の環境を整えて毛穴を綺麗にしていけば髪は少しずつ改善され髪が健やかになってきます。また頭皮をケアするのにヘッドスパ、マッサージシャンプーをして頭皮の血行を良くして髪を健康にしていくのも良いと思います。

切れ毛ができる髪はうねってきた乾燥ぎみの髪からできてしまいます。しっかりケアをしてうねりのない髪を作っていくように日ごろから気を付けていきましょう。

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