女の人は前髪でおでこを隠す?隠さない?どんな髪型なら平気?

髪をアレンジするときに、簡単に短時間でできるのが、前髪のアレンジかと思います。

女性であれば、幼い時から一度は前髪を上げて、ピンで留めたりゴムで結んだりと、自分の意思じゃなく親にされていたこともあるのではないでしょうか?それはそれで小さい頃は可愛いですよね!

その延長線ではないですが、オシャレ髪型の一つとして前髪を上手くアレンジをして楽しむことも多いかと思います。

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おでこを出すのに躊躇してしまう人もいるかと思いますが、アレンジの仕方次第でおでこが出ても気にならない仕上がりになることもあるのです。

全体のバランスが前髪によって顔型が卵型の小顔効果にもなったり、暗い印象だった顔立ちが明るく見えたりとメリットもあります。

また、お出かけの時だけではなく、色々なシーンで前髪は華やかなイメージを効果的にしてくれることもあります。

前髪は第一印象を与える大きなポイントの一つです。色々アレンジで遊んでみてはいかがでしょうか?

おでこの悩み解消の前髪が知りたい!(広いおでこさん)

人によっておでこの広さで前髪を隠したい!や、前髪が決まらない!などの悩みがあるのではないでしょうか?

顔型によって似合う前髪をつくることもありますが、その前におでこが、狭かったり広かったり、これをどうカバーしたら良いの?というところから解消できればと思います。

では、おでこが広い人におすすめの前髪と髪型は・・・

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おでこが広いとうまく隠せない!というだけで前髪が決まらないためにヘアスタイル全体のバランスが悪くなってしまう・・・という悩みが多いかと思います。

おでこが広いのがチャームポイントではあると思うのですが、ずっと付き合ってると悩みの方が大きくなってしまうようですね。

そんなおでこの広い人向けの前髪は、おでこの広さをカバーできる三角形におでこを見せること。前髪を作る時に分け目を、7:3くらいに斜めに流す、センターパート(中央)で分けておでこの両端に前髪がかかるように、露出する部分を三角形にすることでおでこの広さが緩和されます。

また、おでこが広いから眉下まで長く作るよりも、少しおでこが見えるくらいの長さにすることで、おでこの広さをカバーできます。

個性的にするなら、オンザ眉、アシメ前髪にしておでこを全て隠さず可愛らしい印象を与えることもできます。

このような前髪を個性的な印象にできるのもおでこが広いからできるということも言えるのです。

またおでこを全部出す!というのも意外にも顔型と髪型とのバランスが良かったりする場合もあるのです。自分だけのコンプレックスで周りの人から見たらそれほど気にならないという印象だったりするのです。

思い切っておでこを出してみるのも良いかもです!

どうしてもおでこにはコンプレックスが・・・という人には前髪をフルバングに厚めに取っておでこが透けて見えないようにすることをおすすめします。

厚めに取った前髪に軽くパーマかもしくはマジックカーラーなどで軽くふんわりさせた前髪も重くならず見た目も軽やかに見えて、大人な雰囲気にもなります。

髪型は?というと、例えばロングヘアでセンターパートに「おでこを三角形に見せる」スタイル。前髪の長さはフェイスラインの長さがベストです。前髪をかき上げることで、きちんとしすぎず抜け感が出て自然におでこをカバーしてくれます。

ショートボブやボブスタイルならば、前髪を斜めに。前髪を伸ばしてフェイスラインあたりにすることで顔の周りの輪郭で小顔効果もあります。

また、髪の毛を結んだりアレンジするときの前髪はあえてシースルーバングにしておでこを強調されず自然な感じにおでこが見えます。

また、ポニーテールをしたときなど前髪をすべて上げることでおでこが全開にしてスッキリした印象で顔の形が綺麗に見える場合もあります。

また、前髪をあえてかき上げてふんわり前髪の根元が立ち上がる感じにすることで、おでこが三角形に見えるようにします。髪に少しウエーブが付いていると更に小顔効果になります。

どうしても前髪でおでこを隠したいという人は、ショートヘアもロングヘアもフルバングにしてこめかみあたりまで全体に重めにしたスタイルであればバランスが良い髪型になります。

おでこの悩み解消の前髪!(狭いおでこさん)

おでこが狭いのがコンプレックス、と悩んでいる人も多いかと思います。狭いおでこを少し出してみる勇気があってもいいかと思うのですが、前髪の作り方でおでこの狭さが解消されれば嬉しいですよね。

おでこの狭さをカバーするには、前髪を奥の方から作ると良いです。おでこの生え際よりも深めに前髪を作ることで、実際のおでこより広く見せてくれる効果があります。

あまり重くし過ぎてしまうと暗い印象を与えてしまうので、前髪に軽さや抜け感を出す、シースルーバングも効果的です。

おでこが狭い人には、センターパートよりも斜めに持ってくる前髪がおすすめです。また、前髪を奥から作ってななめに流すことで額の形をカバーすることで、おでこの狭さを感じない印象にしてくれます。

おでこが狭い人の生え際は、あまり見せたくない・・・という人が多いようです。が、あえてオンザ眉の短めバングにしてみると、意外とコンプレックスがカバーされ解消される場合もあるのです。おでこの幅と、こめかみの位置と顔の周りに来る髪の長さなどのバランスを上手くつなげると個性的な印象になって、おしゃれな髪型になります。

オンザ眉なら生え際は見えずおでこが少し見えることで、狭さを感じさせることがないのです。

また、あえてアシンメトリーな前髪にすることで、斜めに流れる前髪がおでこの縦のラインを出してくれるので、狭さを感じさせない前髪になります。

おでこの狭さをあえて、出してみるというスタイルもおすすめです。前髪を作らず、長めの前髪でかき上げる仕草でおでこが綺麗に見える効果もあります。

前髪をかき上げて根元を立ち上げることで、ボリュームが出て縦の長さによっておでこの狭さが目立たなくなります。無造作に前髪をかき上げてみる仕草が女性らしい雰囲気にもなり、女子力アップな印象を与えれておすすめな前髪です。

おでこを隠す前髪ではなく、あえてちらりと見せることで狭い印象にならなかったりするので、始めのうちはチラ見せおでこになる前髪を作ってみるのも良いのではないでしょうか?

おでこの狭い人は隠すのはおでこではなく、生え際を隠すようにカバーすることです。ですので、おでこが狭くても生え際がカバーされていれば、すべて隠さなくてもOKなのです。

顔型によって前髪の長さや形や重さが大切になってきますが、このバランスは信頼できる美容師さんにお任せしたほうが良いでしょう。

狭いおでこの芸能人で、意外にもローラさんが狭かったり山田優さん、マギーさんなどおでこの狭さを感じさせない髪型をしています。が、良く見るとおでこを出したヘアスタイルにしていることもありますが髪型と前髪が顔とのバランスが良いためおでこの狭さが目立たないということでしょう。

おでこが広くても狭くても、なりたい印象、雰囲気が美容師さんに伝わらないといけないので、可愛いイメージになりたいのか、大人っぽい雰囲気になりたいのか、など大まかなイメージを伝えながら、前髪をどうしていくか?という最終的に決まっていくことになると思います。

おすすめ前髪を意識したアレンジヘア

おでこの悩みは前髪の作り方で解消できます。その前髪からさらに、ステップアップとして前髪をヘアアレンジしてみるのもオシャレヘアとして知っておくのもよいかと思います。

の人のおでこは、チャームポイントになる部分でもあります。隠したい!というのはもったいないと思うのです。

そこで前髪をアレンジしてみることをおすすめします。

おでこの広い人は、できるだけ出したくない!と思いますよね。そんな人でも前髪をピンでアレンジしてみる方法があります。

それは、前髪を斜めに束を取り内側にひねるようにして、ピンで留めます。おでこを少し出してクラシカルな前髪に変身です。

また、前髪を上げるポンパドールも可愛いです。ふわっとボリュームを出して顔がスッキリ見えおでこが狭くても広くても使えるアレンジです。前髪を全て上げなくても後れ毛を作るとおでこは強調されません。

前髪を1:9の割合で分け目をつけて、ピンで留めると可愛くなり、ランダムにピンを留めて個性的にもなります。

三つ編みや編み込みが出来たら、上級です!

アシンメトリーに三つ編みを片方へ編んでいく方法や、真ん中分けで三つ編みを両サイド編んでいくなど、アレンジの幅が広がります。

髪が長いとポニーテールをするときも、前髪にちょっと手を加えて、ポンパドールにした前髪を少し崩してゆるーい感じにしてルーズさを出しても可愛いです。

前髪にアレンジが効くと、いつもの長い髪にも変化がつき、重い印象から華やかな印象に変わります。

アレンジをするときに、コテやホットカーラーなどを使ってカールやウエーブを作ってから行うと、まとめやすくなります。柔らかい雰囲気を出すのであればカールやウエーブをつけてからアレンジをすると良いでしょう。

アレンジするときは、できたらムースやワックスなどスタイリング剤を使ったほうが、持ちも良いですし崩れにくく仕上がります。

ショートヘアの場合も、前髪をアレンジすることでちょっとした印象を変えてくれます。

ロングヘアの人と同じようにポンパドールで前髪を上げてキュートな印象に。また、ピンを使って前髪をアシンメトリーに留めたり。更に、カチューシャやターバンなど小物を使ってみるなど。

個性的な感じに仕上るので、ショートヘアでも色々楽しめるアレンジヘアができます。

ショートヘアの場合、前髪のアレンジというよりスタイリング剤を上手く使ったセットの仕方でシャープな印象になるウエットな髪にしてみたり、毛先をハネさせてみたり。細かくねじって前髪をアレンジしておでこをだしたり。

普段のスタイリングから、少し変わったアレンジで髪型が変わると、メイクも普段のメイクからアレンジした髪型に合せたメイクにしてみたり、洋服も変わってきますね。

おでこの悩みから、前髪で上手くカバーすることで悩みが解消されると美容室で髪型を変えるときのヒントになるのではないかと思います。

今まで自分のおでこがコンプレックスであっても、似合うスタイルが分かってくると自分のしたいヘアスタイルの幅が広がって色々チャレンジできるのではないかと思います。

ぜひ、自分のなりたいイメージに近づく髪型にしたい場合は、前髪を一度どのようにしてみたら良いか?からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

もし、自分で分からない場合はやはり、信頼できる美容師さんに相談をしながらなりたい自分に近づけてもらうのも良いと思います。

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