前髪なしの髪型でアレンジできるロングヘアにしてみたい!

男性からだけでなく女性からも憧れるというヘアスタイルがロングヘア。

ロングヘアは憧れるけどなかなか伸びてくれない、してみたいけど似合うかな?などロングヘアになる前に挫折してしまうことがあるという人がいるのではないでしょうか?

スポンサードリンク



髪は伸びてくるけれど伸ばしていく途中でどれだけ髪を手入れでき、アレンジができるか?など飽きないこと、髪を傷めないように気を付けることができればロングヘアには気持ち的に早く行きつくはずです。

途中の髪型でのアレンジが色々できると中途半端な髪を伸ばす時に気分転換になってくれるので、簡単なアレンジができるようにしておくのも早く伸ばすポイントですね。

モテ髪?のロングヘアになるためのお手入れ方法

ロングヘアにするのも、ただ伸ばしっぱなしにしていくのではなく、美しいロングヘアを目指して伸ばしていきたいですよね。

髪は伸びれば伸びるほどダメージを受けやすくなってしまうので、毎日のお手入れは絶対です。綺麗な髪の状態をキープしながらロングヘアを作っていきましょう。

髪を綺麗に保つには、お手入れをするときに気を付けることがあります。普段何気ないことが髪に負担をかけてしまったり痛みを助長してしまっているかもしれないので、一度お手入れを見直してみましょう。

日頃の髪のお手入れは、どの長さの時にもしておくと髪は健康的にまた、年齢を重ねても髪が弱くなりにくくしっかりした髪を維持することができますので、ぜひ続けてほしいです。

スポンサードリンク



ー自宅でのお手入れー

(シャンプー&トリートメント編)

・シャンプー前に絡まった髪、汚れをとるためにブラッシングをします。ブラシは豚毛、猪毛、頭皮用ブラシで静電気を起こさないブラシでブラッシングをします。髪が長い場合は毛先からブラシを入れて徐々に上へとブラッシングします。

・予洗いをします。この時お湯の温度38℃くらいのぬるめのお湯で予洗いをしっかりします。この温度で毛穴をゆっくり開かせるようにします。熱いお湯では頭皮に刺激が強すぎて毛穴が弱ってしまいます。予洗いはじっくりシャンプーをするくらいの時間をかけて行います。この予洗いによって髪や頭皮に付着した汚れや皮脂は80%ほど取れます。

・しっかり予洗いをしたことで、髪に十分水分が含まれています。シャンプーを手のひらに取り少し泡立ててからシャンプー剤をつけます。泡立ちが十分でないと髪が摩擦を起こしてしまい、かえって髪を傷めてしまうので十分泡立ててからシャンプーをしましょう。

・シャンプーを泡立てたら、爪を立てないで指の腹を使ってマッサージをするようにシャンプーをしていきます。シャンプーは、できるだけ髪質、頭皮の状態に合ったシャンプー剤を使いましょう。指の腹を使って頭の下から上へとマッサージをしながら地肌を洗っていきます。

”シャンプー剤でお奨めは、アミノ酸系のシャンプー、オーガニック、石鹸など低刺激で洗浄力の強くないものを選ぶと良いです。シャンプーは基本地肌を洗うものなので、地肌がどのような状態なのか?を知ることでシャンプー剤を選ぶポイントにもなるでしょう。”

・シャンプーをした後は、しっかりシャンプーを洗い流します。シャンプー剤が地肌に残ってしまうとフケの原因や頭皮の炎症、カビなどができてしまったりと衛生的に良くないので、シャンプーはしっかりと流します。

・流し終えたら、一度髪の毛の水分を取ります。トリートメントをする前に髪に残った余分な水分を取ることで、トリートメントを髪に吸収しやすくなり効果も高くなります。時間があれば蒸しタオルやキャップで保温するのも浸透率が上がって更に効果も高くなります。トリートメントを置いている間に体を洗ったり、バスタブに浸かったりすると良いでしょう。

・トリートメントを流します。この時、ヌメリが無くなるまで流します。ヌメリはトリートメントなのでまだ残っている状態なのでどこまで流してよいのか分からない場合は、ヌメリが無くなるまでを基本にすると良いでしょう。できたら荒歯コームで髪を整えておくとキューティクルが整って絡まらないで乾かすときに無理なく仕上げられるのでダメージにもなりにくいです。

・トリートメントを流したら吸収性の良いタオルで地肌からしっかり水分を取ります。毛先は擦らないで空気を入れるようにポンポンと叩くよう優しく水分を取ります。

・仕上げは必ずドライヤーで乾かします。これは髪が短くても同じです。必ずドライヤーで乾かす理由として髪が濡れたままでは頭皮が臭くなってしまう、髪が枝毛、切れ毛の原因となってしまう、髪がパサついてしまうなど頭皮にも髪にも良くないのです。頭皮の臭いがきになってしまう原因には頭皮に雑菌が付いてしまい、終いには炎症を起こしてしまいます。そのため髪を洗ったとは必ずドライヤーで乾かすことが大切です。

髪がある程度の長さがある場合は、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントでキューティクルを閉じて髪の表面を整えておくのも綺麗な髪を維持できる効果があります。

髪がサラサラで綺麗な状態を保つことができれば、中途半端な髪の長さでも色々な髪型をアレンジしやすくなり、憧れのロングヘアになったときには、健康的で綺麗な状態でいられるはずです。

頭皮と髪のお手入れだけでなく、髪へ栄養を与えるためには体も健康でなければいけません。食生活や生活習慣も気を付けていくことで髪も健康的でいられます。

ロングヘアになるまでに飽きないように伸ばすには?

いざ、髪を伸ばそう!!と思うと長い道のりのように思いますよね。途中で諦めてはまた伸ばしてみようと我慢して・・・を繰り返したり。

髪の毛は一般的に一か月約1cmは伸びます。もちろん個人差がありますが、1年なら約12cmとなります。そのまま伸ばしていけばだいたい12cm伸びますが、伸ばしっぱなしというのは枝毛やパサつきが目立ってくるので気になってしまいます。そのため、できれば伸ばしている途中でも2~3か月に1度は、毛先を整えるためにカットしておくことは大切です。

この美容室に行ったときに毛先のカットだけでももちろん良いのですが、どのような形の仕上がりで長くしていきたいのか?ロングヘアの最終的なイメージがあれば、美容師さんと相談しながらそれに向かって少しずつ髪型をアレンジしていくのも伸ばす過程で楽しめながら伸ばせます。

伸ばしている途中で一番気になる悩みが、肩に付く長さになったときに髪の毛がハネたり広がってしまったりします。そのくらいの長さになったとき、なる前に前髪で遊んでみるのも良いかと思います。前髪は顔の印象を変えられる一番のパーツなので、毛先に目が行くよりも前髪に目線が行くと何となくそこから、マンネリになった髪型やハネたり広がったりする悩みがそこまで気にならなくなるでしょう。

ただ、ロングヘアで前髪なしで大人っぽい印象にしたい場合は、前髪の分け目を変えてみたり、アシンメトリーに少し前髪をカットしてみたりと伸ばしていきながらアレンジをすれば飽きずに、諦めずに伸ばすことができると思います。

伸ばしっぱなしで枝毛などがあってもカットしないでいると、枝毛の状態から少しずつ髪の毛が裂けていき最後には髪が切れてしまってかえって短くなってしまうという状態になってしまいます。そのために2~3か月に1度は毛先を少しでもカットして髪を整えておいた方が良いのです。

髪を伸ばしていくのに、髪型をその都度変えていくことがなかなかできないけれどせっかくなら、前髪に変化をつけたりパーマをかけて動きをつけている間にパーマを残しつつヘアスタイルをアレンジしていくのも飽きないで伸ばしていく方法です。

髪型やパーマだけでなくヘアカラーをして髪の色に変化をつけるのも印象が変わって伸ばしかけの時に効果的で良いと思います。

また、髪を伸ばしていく過程で似合うヘアスタイルを作っていくのには、顔型に合った髪型を意識して小顔効果の高いシルエットとして、髪型を伸ばし途中にアレンジするときにカットしてみても良いかもしれません。

前髪ありの場合と前髪なしの場合でも印象がガラリと変わります。ロングヘアにした時に前髪をどのような状態のイメージで仕上がっていたいかで、途中の過程が変わります。

前髪がある場合、顔が小さく見えるので可愛らしい、個性的な印象で、前髪なしの場合はシャープで大人っぽい印象になります。また、髪の色によっても相手に与える印象が変わります。髪の色が暗めであればエキゾチックなクールな感じになりますし、明るい色の髪は軽やかな明るい感じになります。それぞれに印象が違ってきますから自分のなりたいロングヘアに近づくために、どんな感じに仕上げていきたいか?をイメージして伸ばしていくと楽しみとなって伸ばしやすくなるのではないでしょうか?

伸ばしてきたロングヘアを維持するには?

やっと伸びてきて憧れのロングヘア!!理想通りに髪は伸びてくれたけどこのロングヘアを綺麗に保たせるには?ロングヘアを上手くアレンジするには?と、次なる課題が出てくるかと思います。

ロングヘアを綺麗に保たせるには、日ごろのお手入れは欠かせないので、続けていくことが大切です。そして髪の毛のお手入れだけでなく生活習慣や食生活も良くないと髪への負担がかかってしまい、髪が長いほどダメージになりやすくなってしまいます。

生活習慣では、睡眠をしっかり取ること。ストレスを溜めないこと。適度な運動をすること。タバコは控えること。過度なダイエットをしないこと。

睡眠は特にホルモンの分泌を促し髪を成長を促す時間帯があり、夜10時から夜中の2時の間がそのゴールデンタイムと呼ばれている時間帯です。その時間に睡眠できなくても、ぐっすり眠れる良い睡眠を取ることができれば、時間がずれていても大丈夫なのですが、夜更かしをしたり、夜と昼間の逆転生活をしてしまうと髪に悪影響が出てしまいます。もちろん身体にも良くないので、睡眠はしっかり取るように心がけましょう。

食生活では、偏った食事、ファストフードばかり食べない。コンビニのお弁当ばかり食べない。食事を抜いてしまう、など栄養が偏るような食事をしないよう髪に良い食べ物を摂るように心がけること。髪はタンパク質を主成分としておりまた、ミネラル、ビタミン、亜鉛なども髪を作る為に必要な栄養分なので、食事にも気を付けることで髪をより健康的にすることができるのです。

髪を健康的にすることを心掛けたら、ロングヘアでもサラサラと健康的な髪でいられます。が、そのままではおしゃれに欠けてしまうかも?長いままの髪では、変化がなくて寂しいかも・・・というロングヘアでもアレンジしてみたくなる時が来ると思います。

そんな時、ロングヘアでおしゃれにアレンジできると良いですよね!

ロングヘアで前髪なしの場合、前髪に編み込みをしたり、ねじったり、コテなどでウエーブを作ってふんわりさせてみたりと、顔の周りが華やかになるアレンジが素敵です。

もちろん、前髪がある場合でも前髪をアシンメトリーに流してピンで留めたり、前髪に少し根元に逆毛を立てて(立てなくても)ポンパドールにボリュームを出してみたりと、アレンジしてみても雰囲気が変わりま。

前髪をアレンジして後ろの髪をそのアレンジに組み合わせて、ポニーテールやクルリンパとまとめてみたり、ハーフアップにしてみたりと、色々なアレンジで遊んでみるのも良いでしょう。

憧れのロングヘアになったら髪にダメージを与えないよう気を付けて毎日しっかりケアをしておくことが大切です。

こちらの記事もおすすめです。

髪が広がるのは乾燥が原因だけではない?

スポンサードリンク