疲れを軽減してくれる効果効能が期待できるエゾウコギのサプリメント

エゾウコギって、あまり聞かない名前ですよね。

エゾウコギは、北海道に自生していて、蝦夷地(北海道)の五加(ウコギ)からの由来でエゾウコギという名前になったそうです。

北海道に自生していたということで、古くアイヌ民族が民間薬として用いていたそうです。モスクワでは強壮剤として使用され、モスクワオリンピックでは選手の人たちが強化するために利用していたと話題になったそうです。

自生されている地域は、ロシア、中国にも分布されているようで、2~3mの棘のある枝から黒い実が生っている植物で、このエゾウコギとしてサプリメントや薬用として使われている部分は、棘のある枝の根元を利用して使われているようです。

場所的に冷涼な地域にしか生息できないようで、温暖な場所では自生しないそうです。

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和名でシベリア人参とも呼ばれているようですが、ニンジンに似ているだけで、人参ではないという。〇〇人参って聞くと効果や効能が期待できそうな名前ですね。

では、エゾウコギは主に何に効果効能があるのか?を調べてきました。また、美容師の観点から髪の毛にも何か効果効能があるのか?と興味を持ちました。

髪の毛にも良いサプリメントって?

髪の毛がパサついて気になってきた時に体調も何となく不調を感じたことありませんか?

健康的な身体に対して髪の毛がパサパサしているのは、お手入れが行き届いていないのか、身体の内面から栄養が不足している可能性があると思います。

髪の毛に必要な栄養素は、主にたんぱく質、ミネラル、亜鉛、ビタミン。たんぱく質の中で作られるケラチン。

ケラチンは、髪や爪を形作るもので、皮膚を乾燥や紫外線から守ってくれる「バリア」としての役割を持っている美容成分です。

また、よく耳にするコラーゲンは皮膚の弾力性や柔軟性に必要な美容成分です。

このケラチンやコラーゲンは、外から取り入れることは難しく、皮膚の内側から作ることが大切なのです。

ケラチンもコラーゲンも年齢を重ねていく上で皮膚細胞の機能が乱れると減ってしまい、紫外線からの影響を受けやすくなってしまいます。

そこで、コラーゲンやケラチンを内側から増やして、弾力のあるハリの肌、潤いある滑らかな肌を導いてくれる成分が入っている薬草として期待されているのが、エゾウコギなのだそうです。

髪の毛への影響というよりも、美肌効果のほうが期待できそうな薬草、エゾウコギですね。

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肌に効果的なのが身体の内側からのアプローチが大切であり、髪の毛も実は内面からのアプローチがとても大切になります。

髪の毛が痛み始めたり、枝毛ができ始めたら、ほとんどの方がシャンプー剤を変えてみたりトリートメントでケアをすると思います。

もちろんこの方法も大切で髪の毛を外からのケアもしなければ外気からの刺激を守ってくれません。

そこで、更に健康な髪の毛でいられるために必要なことがお肌と同じで内側からのアプローチが大切になってくるのです。

特に薄毛になってきた、髪の毛が細くなってきた、と気になり始めたら髪の毛の栄養となる食事に気を付けることです。

私の他のブログにも書いていますが、食事や生活習慣によって健康的な髪、ツヤやハリのある髪を作られています。

食生活を気を付けていてもなかなかバランスよく栄養を摂るには難しいと思います。そこで、不足しがちな栄養をサプリメントで上手く活用することをおすすめしています。

そのサプリメントは1種類ではなくそれぞれの効果効能があるので、自分に一番不足しがちなサプリメントを選ぶと良いと思います。

例えば、髪の毛はケラチンというたんぱく質で構成されています。ケラチンは毛細血管から運ばれたアミノ酸(18種類)をもとに作られているので、アミノ酸のサプリメントを。

頭皮の環境を整えるのが、ビタミン類のサプリメントです。

髪の毛の健康を保持する役目のサプリメントが亜鉛。

代謝や再生を促すのが、ビタミンB群のサプリメント。

ホルモンのバランスが崩れてくると、髪の毛にも影響が出てきます。そのような時は、イソフラボン、ノコギリヤシです。

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれると言われており、ホルモンバランスを整える効果ります。

また、ノコギリヤシは、男性ホルモンを整えるのに効果的だと言われています。

髪の毛は体内の毛細血管から栄養を頭皮の毛根へと送り込んでいます。血液から髪の毛はできているので、栄養もバランスよく必要という訳です。その捕食としてサプリメントを髪の毛へのケアと共に活用する、というのもおすすめです。

サプリメントで疲労回復できる?

私は、薬でアレルギーが出てしまう体質だというのが、入院中に知ることが出来ました。

入院するまでは、子宮頸がんで手術をして1週間(本当は4日で良かったのですが延長してもらいました)の体験した時は、お薬は特に出なくて、初期だったので手術のみの対応で、今では再発もなく経過は良好という状態でした。

今の難病(高安動脈炎)では、手術は無かったのですがステロイド投薬の治療から始まり4か月の入院。その時に色々な副作用が出て、治していくはずが、薬によるアレルギーが全身に出てしまって先生を困らせてしまったりしました。

現在退院して日常生活をしていますが、4か月の入院生活の身体から元に戻すのが大変!!という実感。

私自身の今は、疲れやすい、むくみやすい、髪は細くなる、で悩み中ですが、これも少しずつ改善していくだろう、と思いつつ西洋医学の薬での治療と薬に反応しないサプリメントでバランスを取りながら自分の身体に聞きながら体調を整えていっています。

以前はちょっと疲れたと思ったら、滋養強壮生薬で疲労回復やストレス解消に効果効能と書かれているサプリメントを活用していました。

今は免疫力低下してしまったので、サプリメントで免疫力を高められればと担当医と相談しながらアレルギーを発症しない成分に注意して活用しています。

免疫力を高めるサプリメントで調べてみると種類がたくさん出ていますね。風邪をひく前、ひいた後、では乳酸菌が入っているもの、酵素が入っているもの、ビタミンCは特に多く出ていますね。

ちょっと別の角度から見た効果になってくるとエゾウコギは、古くから滋養強壮として健康増進や疲労回復、体力、精神力の増強剤としてアスリート、スポーツ選手、オリンピック選手に過去では活用されていたというのも分かるように思います。

そのエゾウコギを取り入れて栄養補助食品として、クロレラ、養命酒などが成分の中に含まれています。

この2つの品名を聞くとエゾウコギは、昔から栄養補助食品として取り入れられていたのでしょう。

私が小さいころは両親が毎日キャップ1杯の養命酒を飲んでいた記憶があります。中学生で部活をするようになったころに、両親から飲んでおくと良いと、勧められたことを思い出します。

若い時は効いてるのかどうか、健康体だったので良くわからないで飲んでいましたけど。

また単にサプリメントと言っても、高価なものがあれば安価なもの、錠剤やドロップなど形状も違っています。

私の場合、担当医から言われたのが、あまり安価なものを摂取しないほうが良いです。と。含まれている中の合有量が少量では効果も出てこなく、また、合有された添加物で効果、効能はほぼ無い状態の場合もあるので、内容成分量や添加物をよく見て購入しましょうということでした。

身体の疲労が溜まってしまった後の疲労回復は、っその効果効能に期待してサプリメントだけで頼ってしまっても無理がありますよね。

疲労が溜まってしまった原因には、体調が弱ってしまい回復が遅い、精神状態が不安定な状態、日常生活習慣などが大きく関わっているため、回復するためにはその原因を知ってから対処することが大切となってきます。

お客様からもよく、今日は寝ても疲れが取れなくて・・・風邪が長引いてしまって・・・疲れが溜まって体調を崩していたの・・・という声をよく聞きます。

このようなお声があるお客様の髪の毛の状態というのは、大体ハリが無く弱った感じになっている人もいれば、枝毛が増えて毛先のパサつきが目立つようになったり、頭皮が青白くなっていなければいけないのに少し赤みがかっているとか、症状は色々です。

美容師側からのアドバイスとして、私は、疲れ=神経も疲れている、と思っているので45分~60分のヘッドスパにプラストリートメント、仕上げに綺麗にブローで。とおすすめしています。

疲れた身体は、頭皮も疲れている状態で身体のマッサージも勿論良いのですが、美容室なので頭皮から疲れを少しでも取り除ければという考えなのです。頭皮にはたくさんのツボが存在しています。

目が特に疲れている場合、目のツボに当たるとお客様は痛気持ち良いと思います。肩こりから来ている疲れの場合も肩こりが和らぐツボがあります。

これを頭皮に程よい刺激を与えてあげることで身体も楽になって疲れが軽減することが多くあります。

疲労感を感じたら美容室でヘッドマッサージ(ヘッドスパ)で頭皮のツボを押さえてもらうと少しは楽になるのでおすすめします。

疲労回復方法ってあるの?

疲労感が一つの原因ではないということは、分かると思います。

では、どんな原因から疲労が生まれてしまうのでしょうか?なかなかそんなこと考えたりしないですよね。

あるお客様が初めて来店された年齢が40代前半で子育て中の可愛らしいママでした。何年も通っていただきました常連のお客様となりサロンと共に年齢を重ねていき、ある時お顔がホワッとちょっと雰囲気が違っていたので、どうされたのか?と伺ってみたら、若く更年期障害で身体が疲れやすくほてりやすく・・・と、症状を言われて、そのうち薬を飲むようになったということで、疲れから更年期障害と診断されその方はご自分を上手くコントロールできなくなり、そのうち鬱になってしまい結果、サロンには来店されなくなってしまいました。

そのお客様が今どうなっているのか分かりませんが、60代になっていると思いますが、年齢で言えばまだまだ若い年齢です。回復していれば良いなと願うばかりです。

沢山のお客様と接していて、様々なお客様によって疲れ方が違うと私自身感じていました。

疲れ方、疲労の症状や原因はどのくらいの種類があるのでしょう?体調によって疲れる場合と精神的に疲れる場合などがありますが、他にもっとあるのか?と調べてみました。

精神的疲労・・・これは心が疲れたことによって疲労の原因です。無気力、不安感、無関心、神経過敏などの症状が現れるそうです。

生理的疲労・・・病気以外の身体の疲労を言います。ストレス、過労、食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足などの生活習慣の乱れが原因となります。

病的疲労・・・病気をしたことによる疲労を言います。休息を取っても病気が治癒しないとなかなか、だるさや倦怠感などの疲労感が取れにくく、取れないといつまでも継続してしまったり又は悪化してしまう可能性もある症状です。

末梢性疲労・・・脳以外の部分の抹消が原因となって疲労してしまうことを言います。筋肉疲労や眼精疲労もこの末梢性疲労の一つです。疲労しているのが筋肉のため、充分休めば回復が期待できる疲労です。

中枢性疲労・・・脳が長時間緊張状態を強いられて調整機能が出来なくなってきている状態と言います。この状態が長く続いてしまうと認知症の可能性や脳機能の障害を起こしてしまう可能性があるので注意が必要な疲労です。

このように人には5つの疲労のどれかになりやすいということです。

その中で、一番身近な疲労が、精神的疲労と生理的疲労ではないかと思います。

精神的疲労を少しでも回復してあげられる方法は、個人差はもちろんあるのですが、自然の空気に触れて心を開放してあげる、又は少しの時間でも瞑想をしてみる、という方法が良いのではと思います。

他に、疲労回復方法は、温泉が好きな人には温泉でゆっくりした時間を作ったり、香りが好きな方はアロマで好きな香りを楽しんでみたり。と自分に合ったものを見つければ効果効能も高く体調も早く回復するのではないかと思います。

私の場合は、温泉に出かけたり、ボディーマッサージをしてもらったり。何も考えずドライブをする、など一つだけでなくその時に感じた欲求のまま自分に与えてみたりします。ジムやストレッチは続かないのでかえってストレスになるタイプなので、運動不足だと思ったら散歩くらいになってしまうのですが、それでも散歩をした後は、身体も心もスッキリしているので自分自身は効果があるのだと思っています。

時にはサロンでヘッドスパをしてもらって、仕上げにブロードライをしてもらうのも疲れが取れてスッキリするので、美容室へ行って疲労回復も効果があるかと思います。

ただし、その美容室での接客や雰囲気が自分に合わないとストレスになってしまうという声も聞きますので、少し美容師さんとのコミュニケーションが取れた美容室がおすすめです。

自宅でもマッサージのできるブラシが販売されています。頭皮のマッサージを自分の手でするのは疲れてしまって気持ちよくない場合があるのですが、マッサージブラシを使って頭皮を全体に軽くポンポンと叩くだけでもスッキリします。

髪の毛の細い年配の方に育毛剤を付けてからポンポンと毎日していただいたら、頭の凝りが減り髪の毛が少しハリが出てきて喜んでいました。これは頭皮が老化したことだけでなく疲れから出たことで髪の毛が細くなってしまっていたということです。

自分に合った疲労回復の方法は、様々だと思います。そこで体調に合わせたサプリメントも上手く利用してみるのも良いかと思います。

錠剤や飲料タイプ、漢方などがあります。その都度の疲労を感じた時に活用するという意識が良いと思います。治療薬ではないので、あくまでも補足するものなので、正しく食生活ができて、栄養の偏りが無いことが一番の疲労回復方法だと思います。

実は、髪の毛と体調はほぼ比例していると言えます。

体調が悪くなると髪の毛もツヤが無くなったりして潤いが無くなってしまいます。

中には、若くても何らかのショックで一気に白髪になってしまった、という人もいます。更には強いストレスを受けたことによって、自律神経の緊張から血管が収縮してしまい、頭皮が血行不良を起こしてしまうことで抜け毛の原因になることもあるのです。

今では、スマートフォンやパソコンが、日常的に離せないアイテムとなっています。その時に一番疲労感を感じるのが、眼、だと思います。眼精疲労が薄毛の原因として促してしまう危険性もある、と言われています。直接的な原因ではなくても眼精疲労によってシスティン、ビタミンB群が不足して血行不良からなる薄毛の原因となってしまうようです。

血行不良は髪の毛を育てることを妨げてしまうので、身体に緊張感を与えないよう血液がスムーズに頭皮の方まで運ばれていく状態にすることが、とても大切なのです。

体調が優れない、疲れが溜まってしまうという状態が続いてしまうと、髪の毛に栄養が行き届かない状態になってしまって、成長しなければいけないという指令が髪の毛に行かなくなって、髪の毛が抜けたり細くなったりしてしまうのです。

私の場合体験からお話しすると、免疫力が一気に下がってしまい運動のできない寝たきりの状態になってしまった時の髪の毛の変化が、太くてハリのある髪質から、白髪が増え始めてきたのに気づき、入院中のシャンプーとトリートメントはアンチエイジング用のを使用していたのでツヤは維持できていたのですが、ハリとコシがなくなってしまい抜けやすい髪の毛になってしまいました。

食事は治療中の食事なので栄養士が指示された内容なので栄養が偏ることはなかったのですが、病気の治療優先のため薬でハリコシがなくなったのだと思います。

免疫力を向上するために大切なことは、体温を下げないように気を付けること、腸内環境を整えることだと医者は言います。

免疫力が無くなると疲労回復が難しくなってしまいますので、身体を大切に日ごろの食生活や生活のリズムを見直して疲れを取りやすくできる環境づくりが出来れば一番の回復力を早めることだと思います。

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