結婚式にお呼ばれ!巻き髪できないショートヘアでも華やかなセットに!

結婚式にお呼ばれされると、さて洋服は着物?ドレス?どうしよう! 髪の毛のセットもどうしよう!と女性は色々と忙しくなりますよね!

せっかくのお呼ばれにお嫁さんの次に輝いていたい・・・という独身女性には乙女心もありつつ・・・

スポンサードリンク



美容師もそんなお客様を素敵にしたい!と腕を振るってしまうオーダーでもあります。

結婚式の会場によってお洋服を決めることもあれば、お式からの列席、披露宴パーティから、二次会から、とシチュエーションによって出席するときのファッションが変わってきます。

髪をセットするときもその場所や関係性などをお客様にお聞きして仕上げることもあります。お祝いの場所で女性は華を添えることができますので、ぜひおしゃれに身を包んでほしいですね。

結婚式にお呼ばれ!ショートヘアの髪はどうしよう?

髪が短いショートヘアだけど結婚式に呼ばれてそのままの髪で大丈夫なのかしら?と考えてしまいますよね。

ショートヘアでもいつもと違ったセットはできます。普段のヘアスタイルは動きも無く華やかさに欠けてしまうので、やはり美容師さんにセットをしてもらうことをおすすめします。

ショートヘアのアレンジは、その長さによって違ってきますが、アイロンやホットカーラーなどを使ってカールをつけてふんわりさせて動きをつけ、カチューシャやコサージュのようなヘア飾りなどをつけても華やかになります。

作り過ぎない程度にカールをつけたりボリュームを出したりすることで印象が違ってきます。

スポンサードリンク



また、ミセスで着物を着て列席したいという場合は、ショートヘアをヘアピースを使ってシニヨンスタイルにすることもできます。事前にお着物を着ることが分かっていれば、ヘアピースをその方の髪の色に合わせて用意ができ、アレンジ方法によってはとてもナチュラルで自然な仕上がりのシニヨンになり、着物にピッタリな仕上がりになります。

着物の場合ボリュームが出るので、髪もいつもより大き目に作り上げることが大切です。

ショートヘアのままでもトップは少しボリュームを出してふんわりさせた方が品が良くしっくりとまとまります。

髪の長さがなければ髪のセットができない、ということはないのです。とても短いショートヘアでも美容室でシャンプー&ブローをしてもらったほうが仕上がりはエレガントに、時間が経っても仕上がった髪はキープできます。

美容師さんは、いつものお客様であればアレンジをどのようにしたら良いか分かってくれます。また、当日の洋服の相談をしながら髪型を決めることもできます。洋服もどのようなものを着て行ったらよいか迷ってしまうことがあると思いますが、そんなときにも美容師さんと相談をしながら決めていけるのではないでしょうか。

ただ、遠方のお式になってしまう場合、髪をセットしてもらうのが心配になってしまう時があると思いますが、そんな時は一度担当美容師さんにセットをしてもらい、そのスタイルを写真に撮ってもらって当日同じようにしてもらうという方法もあります。もちろん参考になる切り抜き持参でもOKです。

せっかくの結婚式にお呼ばれされて、普段と同じ髪では相手に失礼になってしまいます。髪が短くしよーとヘアでもできればセットをして洋服とのバランスを良くして出席できると喜んでいただけると思います。

花嫁になる時の髪を整える準備は必要?

お客様を花嫁のお支度として携わらせていただいた時に、髪はお式までにどうしたら良いですか?という質問があります。

髪は普段お手入れしておけば大丈夫ですが、やはり当日のお式がどのような形で行われるかによって髪の土台作りは大切になってくる場合があります。

例えば、神前式やホテルなどで白無垢、色打掛という和装になる場合は、かつらを使う場合、地毛とかつらを使う場合、地毛で結う場合と特殊な仕上げをすることになります。地毛であれば長さの確認、前髪の確認、髪の色などで仕上げる形が決まってきますので事前に結う方との打ち合わせで決まります。かつらを使う場合は、髪を全体にまとめて頭の形に合わせていきますので、髪の量、長さを極端に変えないことが大切となります。かつらは昔は重かったのですが今は、とても軽量になりフィット感も良いようです。やはり、かつらの場合も合わせる時とお式当日との差が出てはフィット感が変わってきてしまうので、打ち合わせをしっかりしておくことが大切です。

海外挙式やホテル、教会などは、少しカジュアルなホワイトドレスとカラードレス、着物と衣装チェンジをする場合は、ドレスとブーケとのバランスでヘアスタイルが決まってきます。着物は振袖またはお引きずりで、白無垢や色打掛までのボリュームほどではなければ、洋装から和装に変身するということも結婚式では多く見られます。海外ではカジュアルなホワイトドレスを着ている場合が多いですね。

主役となる花嫁さんが、お式から披露宴、二次会と最低3回はお色直しをすることが多く、早変わりをする時間も短いので、事前の打ち合わせは念入りにします。

その時、ヘアスタイルの仕上げをどうするかで髪の色、長さ、を当日どう生かすかということから決めていきます。

ホワイトドレスには、始めは必ずヴェールをして登場します。その時は髪型はほぼ見えていない状態なので、そこはメインに考えず、ヴェールを外した状態がどうなっていたいか?というのを花嫁さんと打ち合わせをしていきます。

仕上げがだいたいこんな感じというのが、いつもの美容師さんにお伝えしておけば、当日にどのくらいの長さが必要で、ヘアカラーをしていればいつくらいにヘアカラーをして整えておけばよいか?というのを伝えてくれます。

たとえショートヘアでも、花嫁さんを作るときは必ずセットはします。ドレスにボリュームがとてもあるので、シンプルでもしっかり髪はセットします。花飾りをしたり髪にもボリュームを出すようにします。全体のバランスはとても大切なのでショートヘアでも、しっかり当日に間に合うように髪の長さと仕上げのイメージなどの打ち合わせをしておくと良いです。

ショートヘアの場合もヘアピースを使ってアシンメトリーにロングヘアっぽく仕上げられたり、ハーフアップのように仕上げられたり、結婚式ならではの変身もできます。

ロングヘアの場合は、地毛の髪の長さに余裕があるので様々なアレンジが可能です。

始めはタイトにアップにまとめて、衣装チェンジに髪を下して巻き髪にフワフワとエレガントに仕上げたり、始めにダウンスタイルからアップスタイルにまとめたりと、限られた時間にできる範囲内であればいくらでもアレンジは可能です。

お式の時間が限られているため、髪型は事前の準備と打ち合わせは美容師さんの腕にも関わってくるのでしっかり希望を伝えておくことが望ましいです。

美容室では、お式当日までに髪の毛を手入れして極力髪を傷めないようにセットがしやすい状態にしておくことをおススメします。

自分で髪をセットするときのコツ

結婚式などのお呼ばれ、パーティでは美容師さんにセットをお願いすることが一番良いのですが、ちょっとした食事会やデートなどでそこまでのセットをしないけどおしゃれに自分で仕上げられると良いですよね。

髪が短いショートの場合は、コテかホットカーラーでトップにふんわり軽くカールをつけて柔らかい印象になるよう丸みをつけたら可愛らしい仕上がりになります。

スタイリング剤を付けるときは付けすぎに注意です。手のひらにスタイリング剤を伸ばして髪全体にほんのり付けておけばナチュラルな仕上げになります。

ミディアム、ボブヘアはコテで艶を出す効果もあるので毛先を内巻きに仕上げて清楚な感じに。また、コテを上手く使って軽くウエーブヘア、もしくはふんわりカールをつけてハーフアップに。

ハーフアップは、色々なやり方があります。ゴムを使って一つにまとめるシンプルなハーフアップ、また、そのシンプルなゴムでまとめたところをクルリンパとひねってみると留めたところにボリュームが出て華やかさが出ます。

少し上級になると、三つ編みや編み込みを作って、三つ編みになっているところをルーズにしてお花のような感じになって飾りのない髪でも三つ編みや編み込みが華やかさを出してくれます。

ボブのようなまとめるのに長さが足りない場合は、コテでウエーブヘアやうねりのあるカールを付けて仕上げはアシンメトリーにカッコよく仕上げることもできます。

コテを使う前に髪に保護として軽くヘアオイルを付けておくと熱から守ってくれます。

ロングヘアの場合は、長さがあるので様々なアレンジセットができます。自分でセットをするといつも同じになってしまったり、アレンジのレパートリーがなかなかないという方がいらっしゃいます。

コテとピン、ゴムを使いこなせればバッチリ幅広くアレンジできます。初めてのアレンジさん向けです。

まず、ポニーテールをアレンジするとします。普通にポニーテールでは華やかさも無く遊びも無いのですが、華やかにポニーテールにするための土台作りで、コテを使います。ホットカーラーでも良いですがコテのほうがカールの持ちは良いです。

そしてコテで髪全体にカールもしくは、ウエーブを付けておきます。コテで形が付いたら少し高めの位置でポニーテールを作ります。ポニーテールでまとめたらこめかみから上の頭頂部の表面をランダムに少しずつ毛束をつまんで引き上げます。そしてトップにボリュームが出てルーズになった表面が柔らかさを出してくれます。ゴムでまとめたところをそのままにしないで、毛先の一束を取り出してゴムの周りに巻き込んで仕上げます。ちょっとしたアクセントになってくれます。

また、巻き髪を作った半分をどちらかにアシンメトリーに持っていきます。その時スッキリさせた方の髪を反対側の耳の下辺りまで髪を持ってきて内側にピンで留めます。下から上にピンを留めるとしっかりとまります。

肩の空いたスッキリした洋服でエレガントな女性らしい仕上がりになります。

髪をまとめるときは、ルーズな部分としっかり留まっている部分と、メリハリがしっかりしていると見た目が素敵に見えます。

だらしがない毛先の処理やルーズを崩れた仕上げと間違ってしまうと印象も悪くなってしまいます。

自分でアレンジができるといざお出かけ!!という時には自信がついて堂々とお出かけできますよね。

女性は髪型で印象がガラッと変わります。そして自分に似合うヘアスタイル、服装、メークなどをこなしている素敵な女性は自分を良く知っています。

そんな方も結婚式やお呼ばれのときなどの大切なお席では、自分でアレンジセットはせず、必ず美容室でプロにセットしてもらっています。

やはりマナーとして装いをその場所に合せて準備をして当日迎えるということが大切だと思います。

こちらの記事もおすすめです。

広がる髪がおろせないなら頭皮ケアをしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク