髪のダメージを抑えるためのお手入れはトリートメントが大切

いつも髪がサラサラツヤツヤでいたいけど・・・毛先が絡まって櫛通りが悪くて・・・なんて悩んだりしませんか?

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美容室でのサロン専用トリートメントをすると仕上がりは、気持ち良いほどサラサラツヤツヤですよね。そんな仕上がりの髪をいつまでもキープできたら良いのですが、1週間も持つかどうか?ですが、サロントリートメントをした後にご自宅でもしっかりホームトリートメントケアをすることが良い状態の髪をキープしていくことができます。

とはいえどのようなトリートメントをすれば良いのかサロンワークをしているとお客様から質問がよくあります。ドラッグストアにもたくさんのトリートメントがありますし、スーパー、コンビニにも売っています。あまりにも多い種類があるので悩んでしまうのも当たり前だと思います。

自分に合ったトリートメントを選んでサラサラツヤツヤ髪を作りましょう。

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広がってしまう毛先を収めるには?

髪の毛はダメージヘアになると毛先からパサついて広がってしまいます。髪を長くすればするほど毛先にダメージが広がっていきます。そんな時トリートメントでお手入れをして広がりを抑えてみると良いでしょう。

ただし、毛先があまりにも傷んでいる場合は、傷んだ部分はカットをしないと収まることはできません。

カットをしなければいけないほど傷んでしまう前に髪をお手入れすることがとても大切です。

を傷めてしまう前からシャンプーを髪質に合ったものを選び、コンディショナーよりもできたらトリートメントを選んで補修効果の高いものを使うことをおすすめします。

乾燥する髪質は、例えば細い髪、ねこっ毛、くせ毛、硬い髪など人によって違ってきます。その中でも特にくせ毛や細い髪は乾燥しやすくダメージヘアになりやすいです。

広がってしまう髪は、髪の中の構成された水分量やタンパク質が不足したりバランスが悪くなってしまうことが原因です。栄養不足になってしまった髪は内部がスカスカな状態になってしまい髪の本来必要な成分が上手く機能しなくなりそれ自体もなくなってしまうことで、髪が弱ってしまいダメージヘアへとなってしまうのです。

水分量とタンパク質が基本となる髪の成分ですが、髪の毛の内部に身体からと外部からと両方から栄養を摂ることが必要です。身体からは、食事や生活習慣など、外部からはシャンプーやトリートメントをすることで内部の栄養を閉じ込めることが普段できるお手入れとなります。そしてアウトバスの洗い流さないトリートメントをして仕上げることが効果的なのです。

また、乾燥した髪は静電気を起こしやすいです。静電気が起きてしまうと枝毛や切れ毛の原因にもなります。髪が乾燥したら洗い流さないトリートメントやオイル、艶出しスプレーやUVスプレーなどで髪を保護すると良いでしょう。

お手入れするためのトリートメントは?

髪をツヤサラにするために、シャンプーとトリートメントを選ぶことが大切です。では何を重視して選べばよいのでしょう?

髪質でまず見てみましょう。

細い髪、ねこっ毛はケラチン配合で保湿効果のあるハリコシを出してくれるトリートメント

硬い髪は、ボリュームが出やすいのでアミノ酸系、ヒアルロン酸配合などの水分、保湿効果のある内部修正してくれるトリートメント

くせ毛の髪には、最近ではくせ毛さん用のトリートメントが出ています。くせ毛のうねりをトリートメント成分で表面にうねった部分に吸着し更に髪の内部へ補修する成分が入るトリートメントがあります。ただ、くせ毛がトリートメントをしたから真っ直ぐになるということにはなりません。

乾燥しやすい髪には、ヘアパックなどトリートメントを内容が凝縮した成分で流す前にホットタオルで5分ほど置いてから流す、ということも効果的です。これはトリートメントでもほぼ同じ効果が期待できます。

自宅ではこのように髪質に合ったトリートメントを使うことで広がりやダメージを抑えることができます。

また、美容室で高度なトリートメントでお手入れをすることもおすすめです。

美容師のプロが、その人の髪の状態を診断してその時に合ったトリートメントを使用します。今では美容室には様々なトリートメントがあり種類が豊富になりました。以前はトリートメントは1種類~2種類くらいが定番でしたが、最近では様々な効果効能が出るトリートメントがあり、細かく選べるようになりました。

そのため、細い髪でどのくらいのダメージで仕上がりがどうなりたいか?、ねこっ毛はボリュームと毛先のバランスでどのようなトリートメントが最適か?硬い髪で乾燥しているけど重くなりたくないから軽やかな仕上がりでできるトリートメントは? というように細やかなオーダーの中からトリートメントを行えます。

女性は特に髪質とヘアスタイルに合わせて仕上がり希望が違ってきます。そんな希望をしっかり美容師側が対応できるようになっています。

料金は美容室によって様々で扱っているトリートメントも様々になっていますので、行きつけの美容師さんに相談するのが一番でしょう。

自宅で髪をお手入れするには?

とはいっても・・・美容室に頻繁に通うのはなかなか大変ですよね。

そんな時自宅でできるだけ効果的なセルフトリートメントをしてみることをおすすめします。

まず、シャンプーから。シャンプーをする前にしっかりお湯で湯洗いをします。髪の汚れはお湯で約80%ほどは取れます。しっかりお湯で洗い流した後、手のひらでシャンプーを泡立てます。

泡立てたシャンプーで地肌を指の腹で地肌を傷つけないように洗います。

泡立ちが悪い時は、そのまま洗い続けず一度軽く泡を流し、再度泡立ちよくして洗っていくことが髪を傷めない洗い方です。

シャンプーを洗い流したら、髪の長い人は一度、荒歯コームで髪を整えます。整えたら髪の水気をしっかり取ります。タオルで軽くふき取ることも良いでしょう。

髪の水気が取れたら、トリートメントを付けていきます。

トリートメントは地肌に付けないようにします。髪の中間あたりから傷んだ毛先に集中して付けます。

まんべんなくトリートメントを付けたら、ここから少し面倒なことをします。

髪を少しずつ毛束を取り、そこに付いたトリートメントを髪の中に入れ込むように何度も上から下へ滑らしながら揉み込みます。一つの毛束に対して何度も揉み込んでいくと、すべりがツルンと滑らかになりスベリが良くなります。そしたら次の毛束を取って同じように繰り返ししていきます。

全体にトリートメントを揉み込んでいったらホットタオルで髪全体を包み込んで5分ほど置きます。

これを1週間に1度~2度すると髪へのダメージを抑えることができます。このような自宅でのトリートメントでお手入れをしていくことで、美容室に行ってトリートメントをした後の効果を維持することができるのです。

正しいシャンプーの仕方と面倒だけれど髪をしっかりトリートメントで補修してあげることが綺麗にサラサラツヤツヤな髪を作る為の一番のお手入れ方法となります。

トリートメントは髪質でタイプが違ってきます。髪が細いタイプには重いしっとりタイプでは、髪がべたついてしまいボリュームが出にくくなってしまいますし、髪がしっかりしたタイプにサラサラが良いと軽いトリートメントでは毛先が上手くまとまりにくく広がってしまうことがあります。

それぞれ髪質や仕上がりに合ったトリートメントを選ぶことで、まとまりが良くダメージを作りにくくできるので正しい手入れ方法でケアをしていくことが大切です。

ついつい面倒なんて思ってしまいがちですが、ちょっとした時間と手間で髪が良い状態を保つことができるので、傷まないようにお手入れをしてみてはいかがでしょうか?

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