前髪を斜めに流す流し方はアイロンのやり方で上手くいく!

いつも髪をスタイリングするときに、少し雰囲気変えたいな・・・もう少し可愛くセットしたいけどどうしたら可愛くまとまるのかしら?と、鏡を見ていつもの自分から変化を付けたくなる時ありますよね。

毎日忙しいと時間がないので鏡を見てもいつもと同じ髪型で、特に何かのイベントが無い限りアレンジをしてスタイリングするわけもなく日々変わりなく髪は伸びていくだけ・・・なんてなっていないですか?

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それでは女子力が上がらないし、せっかくなら少しは髪に変化をつけて気分を変えてみてはどうでしょう?

ヘアスタイルを全体にアレンジをするとなると大変なので、まずは一番印象が変わる前髪からアレンジして見てはどうでしょうか・・

前髪で可愛らしさを出してみよう!

美容室に行ってバッサリ髪を切ってくると、親、兄妹、友人や会社の人など皆気付いてくれますが、バッサリ切らなければ悲しいことに自分から言わないとだいたいの人はそこまで気づいてくれませんよね。

一番相手への印象を与えるのは、前髪の変化です。

ヘアスタイルを決める時の基準は個人によて様々ですが、仕上がったときに一番変化がみられるのが前髪ではないですか?

前髪を変えてみたら、「何か違うな・・・」「意外にもこんな前髪が似合うんだ!」「全然似合わないスタイル・・・」という経験があるのではないでしょうか?

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前髪にアレンジをすれば、可愛くも大人っぽくも印象を変えることができます。前髪の長さがあっても無くてもアレンジをするときにアイロンを使えば上手く仕上がることができます。

アイロンを使って前髪を可愛くアレンジする場合のやり方

前髪が眉から目元あたりの長さの場合、アイロンで軽くカールをつけて斜めに流す定番の可愛い前髪。

前髪をアイロンで挟んで、流す方向と逆に前髪を整えながら引きアイロンで毛先を巻きます。そのあと、コームで流したい方向に毛先を整えると自然な流れのふんわりカールがかかった前髪の出来上がり。

また、ストレートアイロンでも前髪をふんわりさせることができます。短めのストレートアイロンを使う方がもしかしたら使いやすいかもしれません。仕上げ方は普通のカールアイロンと同じようにしますが、ストレートアイロンは角が付きやすいので毛先をふんわりさせるときに角をつけないようにカールを作りながら毛先から外します。

ストレートアイロンの中でもミニタイプの小さいサイズであれば、前髪を挟みやすく狭い範囲でも動かしやすく扱いがスムーズになります。

ふんわり前髪を作ることもできるし、毛先を斜めに流すことも簡単です。

前髪をさりげなく斜めにする流し方は、流したい前髪の部分を根元からクシで綺麗に面を整えて流したい逆の方向へ梳かしていきます。逆に髪を梳かしたらストレートアイロンを挟んで毛先に来たら手首を内側にくるんとさせてそのまま抜きます。

この斜めの前髪を流す時のテクニックはカールアイロンでも同じように行うとカールが付く分ボリュームが出てふんわりと流すことができます。

前髪が横の長さと同じワンレンボブの場合、シャープで大人っぽい雰囲気からアイロンを使って分け目を変えて全体に大きなカールをつけ無造作に仕上げるとフェミニンな可愛らしい雰囲気になります。

ロングヘアの場合、前髪が厚めにあればアイロンでふんわりさせ、少し抜け感のある仕上げをして毛先の重さとのバランスを取って仕上げると大人可愛さになってくれます。前髪をわざと重くストレートバングを少し流して毛先に大きめのカールで動きを作ってカジュアルな印象にもできます。

前髪をアイロンで巻いた後おでこを見せて、ポンパドールにするのもカジュアルなキュートさが出ます。

前髪が長くて前髪が作れない・・・と思う人がいますが、前髪が長いのを利用して斜めバングを作る方法があります。

前髪の量になる部分を分け取り、普段よりも分けている分け目よりも位置を深く(1:9か2:8くらい)とり、髪の量の多い方を逆サイドに斜めにわたします。耳まで持ってきたらピンで留めて仕上げに前髪となった部分を整えて斜めバングっぽく仕上げると前髪として仕上がります。印象はクラシカルな可愛らしさになります。

伸ばしかけの前髪の時に活躍するのがアイロンでアレンジして前髪に変化をつけることで前髪が伸びてきても飽きずに伸ばせるのではないでしょうか。

アイロンの使い方が面倒でなくなれば、時間のない朝でも前髪だけ変化をつけてスタイリングできればちょっぴり手を加えて可愛く仕上げたり、好印象を与えてくれる仕上げに便利です!

ヘアアイロンを使ったアレンジヘア

ストレートアイロンとカールアイロンを使ったアレンジヘアでいつものヘアスタイルを変化つけて雰囲気を変えたくなる時ありますよね。

そんな時のアレンジヘアってどんなアレンジができるのでしょう?

*ストレートアイロンのアレンジ*

ストレートアイロンは、まさしく綺麗なストレートヘアにしたい時のお助けアイテムです。

特にクセ毛の人には欠かせないですよね。でもたまには他のストレートヘア以外のヘアアレンジがしたくなるのではないでしょうか?

クセ毛の人はストレートアイロンしか持っていないという人が多いと思います。そのためストレートしかできないと思い込んでいる人も多いのでは?

ストレートアイロンでも使い方によってはストレート以外のアレンジができるので、ぜひチャレンジしてみてはいががでしょうか?

まず簡単なやり方として、毛先を内巻きにワンカールにするという時に、毛先までそのまま挟んだ状態だとストレートヘアになってしまうので、毛先に近づいたらアイロンをカールがつくようにくるんと内側へ進めます。挟んだ毛束を頭皮から90度ほど引いて毛先に行くにしたがってカールを作りながら下していくと自然な感じになります。

次に、外ハネ。まず根元から中間までストレートアイロンをスルーさせて面を整えます。そのあと毛先を外に向かってカカーブを描くように毛先をスライドさせます。毛先の髪の量が少ない場合は、毛束に少し厚みをつけてからアイロンを挟んだほうが毛先の外ハネがまとまりやすいです。

上級者になるとストレートアイロンでふんわりカール、ウエーブヘアを作ることができます。

毛束を少し厚めに取り毛束の中間あたりから、ストレートアイロンに髪を一回転巻き付けます。巻き付けてそのままスライドしていくとふわっと波のようなウエーブがつきます。これを繰り返し行っていくとランダムなウエーブができて、カールアイロンより柔らかなふんわりした仕上がりになります。

波状のウエーブヘアにするのも、ストレートアイロンならではの仕上がりとなります。

挟める厚みのある毛束を取り、根元の方からストレートアイロンを入れて内側に巻きます。少しおいて跡がついたら毛先に向かってスライドさせて次は外側に巻きます。跡をつけたら再度内側に巻きます。この繰り返しを毛先まで徐々に作っていきます。仕上がりが波の状態になったウエーブヘアになります。

*カールアイロンのアレンジ*

カールアイロンはカールの大きさによって、仕上がりのウエーブやカールが違ってきます。19mmから38mmと幅広く大きさがあるので、仕上げたい好みによって持っているサイズも個人によって違うと思います。

ここではよく使われている32mmを使ったこととしてアレンジのパターンをお伝えしたいと思います。

カールアイロンは、フォワード(内巻き)リバース(外巻き)平巻きなどの巻き方があります。

フォワード巻きは、仕上がりは上品な印象になります。

髪をアイロンで巻きこみます。アイロンを縦に持って、この時髪の外側にクリップの部分がくるように毛束を挟みます。巻き込んだら内側に向かってアイロンを回転させます。

リバース巻きは、華やかな大人っぽい印象になります。

アイロンを縦に持って、髪の内側にクリップがくるように毛束を挟みます。挟んだらそのまま外に向かってアイロンを回転させます。

平巻きは、ボブスタイルに丸みを付けたい時Aラインのシルエットにしたいときに効果的です。

アイロンを根元から毛先まで滑らすようにスルーして毛先を挟んだら1回転~1回転半巻いて外します。

他にも、毛先を巻かないで中間を巻く、毛先のみ巻く、根元だけ巻くという方法もあります。

根元巻きの場合は、トップがぺたんとボリュームがない髪にふんわり根元を立ち上げるためにアイロンでボリュームを付ける方法があります。

前髪も動きが欲しい時、ボリュームを付けて可愛くしたい時にも根元からふんわりとカールを付けて仕上げることもできます。

アイロンを使ってスタイリングによってやり方を変えるだけで、仕上がりが違って幅広くアレンジできるので色々チャレンジしてみると良いですね。

スタイリング剤やアウトバスで髪を保護しよう

ヘアアイロンを使っているとどうしても熱によって髪が傷んでしまいます。

そんな時にスタイリング剤、アウトバスで髪を保護しながらダメージを抑えておくとこがとても大切です。

まず、スタイリング剤の用途によってアイロンにどのように適してるかどうか?を知っておきましょう。

・オイルタイプ

熱から髪を守るのに優れています。が、天然オイル(オリーブオイル、ココナッツオイルなど)は熱対応できない場合があるので注意が必要です。ここではヘア専用のオイルを言います。

熱から守りますが修復力は小さいので、修復力の高いスタイリング剤を併用すると良いです。

・ジェルタイプ

キープ力があります。キープ力があるのでコーティング力にも優れています。髪に浸透した保湿成分をしっかり包み込むのでかなりのダメージヘアの人には良いかもしれません。

・ミルクタイプ

髪への浸透力が高く保湿力がありキープ力もあります。髪の修復成分が入っているのでアイロンでダメージを受けた髪に良いでしょう。

・洗い流さないトリートメント

髪の補修力と熱から守る力と両方の良さを持っています。髪を洗った後に付けて寝ている間に髪に浸透して補修してくれます。朝起きてそのままアイロンをしても良いですが、スタイリング剤で保護してからの方がダメージは少ないです。

それぞれ、特徴はありますが髪にただ付ければ良いだけではなく、必ず髪の外側内側と両方からつけましょう。つけたら全体に手ぐしでも良いので馴染ませます。馴染ませて髪が湿っていたり濡れているようでしたら、一度ドライヤーで乾かします。乾かした後、コームで髪をととのえてからアイロンでスタイリングをしていきます。

スタイリング剤やアウトバスだけでは補修はできないので、シャンプーやトリートメント剤にも髪を傷めないためのものを選ぶようにしましょう。

シャンプー剤は洗浄力強いものは避けましょう。アミノ酸系などの髪に優しいものを選ぶようにして、トリートメントを使うようにしてコンディショナーやリンスは使わなくても良いですが、もし残っていたりしたらトリートメントをした後にコンディショナーやリンスをします。

日頃の髪の毛へのケアができていなければ髪を補修することにならないので、ダメージが日々大きくなってしまいます。

髪が広がってしまいパサつき始めてしまったらアイロンでスタイリングをしても上手くカールがつかなくなり、仕上がりも綺麗になりません。

せっかくアイロンで素敵に髪を仕上げたくても髪が傷んでしまってカールもウエーブもつかないのではとても悲しいものです。

日々髪の毛へのお手入れをしつついつでも素敵なスタイリングができるように綺麗な髪をキープしていたいですね!!

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