髪がパサつくのは毎朝のセットに時間がかかるし、毛先がまとまらなくて広がっちゃうしと気分が下がってしまいますね。
そんなパサつく髪を何とかしたい!と思っている人が多いとお思います。
スポンサードリンク
髪がパサついてまとまらなくなってしまった髪を一瞬にして落ち着かせるには、傷んだところをカットするしかありません。でも、伸ばしていきたいとか、短くしたくないという人にはなかなかカットするという選択は難しいかもしれませんね。
それでも髪のパサつきを何とか抑えていきたいものです。そのためにしっかりと髪のお手入れをして髪に負担をかけないようにダメージを抑えていくようにすることが大切です。
髪がパサつくのはなぜ?
髪がなぜパサついてしまうのでしょう?パサついてしまう原因は乾燥が原因ですがその乾燥になることを知らず知らずにしてしまっているのです。髪のパサつきが起きてしまう原因とは・・・
①シャンプーの仕方が間違っている
シャンプーは髪に優しいアミノ酸系のものを使うのが良いのですが、それだけでなく髪を洗う前にお湯で予洗いをしっかり1分ほどしてホコリや余分な皮脂を取り除いてから手のひらにシャンプーを乗せて泡立ててから指の腹で地肌を洗っていくのが髪を傷めない洗い方です。泡はしっかりと泡立てないと髪の毛同志が摩擦してキューティクルを傷めてしまうので優しく地肌を洗うことがコツです。
②ブラッシングの仕方が間違っている
髪を洗う前に頭皮、髪の汚れを取ります。ブラッシングは髪の長い人の場合毛先から髪の絡まりをほぐしながらブラシを入れていきます。髪がほぐれたら頭皮をこめかみから頭頂部へと左右にブラシを入れてマッサージ効果をいれながらブラッシングをします。ブラシは豚毛や猪毛、木製の静電気を起こさない地肌に優しいブラシを選ぶようにします。
③紫外線による影響
日差しはお肌よりも地肌に直接当たるので日焼けはしやすい部分です。そのため日差しの強い日は日傘や帽子で頭皮を守ることが大切です。頭皮が日焼けしてしまうと乾燥して髪にまで悪影響を与えてしまいます。
④パーマやカラーリング
パーマやカラーリングは、物理的にキューティクルを壊してしまいます。カラーリングは最近は約88%90%ほどの女性がおしゃれ染めや白髪染めをしています。カラーリングも種類が豊富になりオーガニック系やトリートメント効果を出しながら染めるなど、美容室でしようするカラー剤は昔よりもずいぶん良くなりました。その分髪も長くしていてもパサつきが随分少なくなってきたので明るい色で染めても綺麗な髪を維持している人を多く見かけるようになりました。では、痛むのは?というカラー剤は残念ながらドラッグストアなどで販売されている身近に使いやすいカラー剤は髪への負担が美容室で使用するカラー剤より傷みやすくなってしまうようです。自宅で気軽にできるのですが染める時の薬の量や染め方が間違っている場合があるのでどうしてもホームカラーは傷みやすいようです。
⑤髪の乾かし方が間違っている
シャンプー後に髪を洗う時大雑把にガシガシ乾かしてしまうと髪が濡れているとキューティクルが広がっているので摩擦を起こしてキューティクルを剥がしてしまうのでドライヤーを当てる前に荒歯コームで毛先まで梳かして櫛通りが良くなってから乾かします。始めに乾かす場所は、一番乾きにくい後頭部や襟足から乾かしていきましょう。髪が長く乾燥しやすい毛先には乾かす前に洗い流さないトリートメントを付けてから乾かすと熱から保護してくれるので何も付けないより保湿効果もある洗い流さないトリートメントを付けてから乾かすのをおすすめします。
⑥ホルモンバランスが崩れてしまうなどの身体の変化
女性の場合ストレスや更年期などで女性ホルモンの低下によって全身のバランスが崩れてしまい血行も悪くなって髪の毛にも影響が出て徐々に髪が細くなってきてしまいます。そのため髪もパサつきやすくなってきます。体調を上手く管理しておくことで髪も健康的にパサつきが少なくなってくれます。
生活のバランスを良くして食事のとり方も不足しがちなたんぱく質(アミノ酸)やビタミン(ビタミンB6)、ミネラル、亜鉛など意識しておきましょう。もちろん水分も忘れずに。
⑦髪を切らないで伸ばしっぱなしにしている
髪を伸ばしているからと何か月もカットしない、1年2年ほったらかしでは、髪はどんどん栄養が行き届かなく毛先が細くなってパサついてきてしまいます。
定期的にカットをしてその都度髪のお手入れをすると綺麗な髪を維持しながら伸ばすことができます。また、美容室でカットをするというのは出かけるなでは億劫、めんどくさいと腰が重いかもしれませんが、ストレス解消、気分転換になることができます。また専属美容師さんがいると悩みを伝えやすくなりますしその人の髪だけでなくライフワークも分かるので普段のケアの仕方も詳しく教えてくれます。髪を綺麗にする手段で美容師さんの手を借りるのも一つです。
髪をパサつかせてしまう原因は以上のようなことが考えられるのです。
スポンサードリンク
髪をパサつさせないためのアウトバスとは?
髪を洗った後髪をパサつかせないために、濡れたときと乾かした後に洗い流さないトリートメントを使用します。髪がパサついている原因は乾燥なので、その乾燥を抑えることが大切です。
洗い流さないトリートメント=アウトバスは、種類がいくつかあります。
ミストタイプ、オイルタイプ、ミルクタイプです。
ミストは寝癖直しなどには効果的です。トリートメントが含まれたミストを髪に吹き付けしっとりしたら寝癖などが直しやすく、ミストのタイプがハリが出るものとしっとりするものとがありますので、髪質に合わせて使います。
但し乾燥した髪に吹き付けても保湿力が弱く乾きやすいので効果は低いです。
オイルタイプは、熱から守ることができ保湿タイプのオイルなら髪の乾燥を防ぐことはできます。オイルのタイプも重めの保湿の効果が高いものとさらさらとした軽いタイプのものがあります。髪質に合わせて使います。
またコテやヘアアイロンを使用する人にはオイルタイプのアウトバスを使うことでオイルが熱から保護してくれるのでダメージを抑えてくれるので必ず使用することをおすすめします。
ミルクタイプは、硬めのクリームタイプのものから乳液タイプの柔らかいものまであります。それぞれのタイプによって髪質と合ったものを使うと乾燥から守ってくれる優れものにもなります。
オイルとミルクタイプの洗い流さないトリートメントをミックスして使うと効果が高く感じます。
洗い流さないトリートメントはたくさんの種類が出ているので、まずは美容室で美容師さんに髪に合ったものをアドバイスしてもらうと無駄も無く迷うこともないので、聞いてみてはいかがでしょう。
髪をパサつかせない効果的なことってある?
ずばり、髪を乾燥させないことです。が、なかなか髪を乾燥させないっていうことは難しいものです。
健康な髪は適量な水分、油分などバランスよく髪に含まれていることです。
健康な髪を育てることが大切となってくるのでその為に頭皮からしっかりケアをすることが必要です。いくら髪にトリートメントをしたり洗い流さないトリートメントを付けて仕上げても、根本的な生えて来るところをしっかりケアをしないと髪は年齢と共に衰え、手入れをしないと髪が細くなって不健康な髪になってしまいます。
その健康的な髪にするためには頭皮ケアをすることです。頭皮の状態と髪の状態をそのまま出てきます。頭皮が弱って乾燥していると髪も細くなって乾燥毛になってしまいますし、逆に頭皮に皮脂が溜まっていると髪がべとっとしたハリのない髪になってしまいます。
頭皮を健康的にするためにヘッドスパをして毛穴を綺麗にすることで、髪の毛を改善することができます。
頭皮に適度な刺激を与え血行を良くすることで髪に栄養が行き届き毛穴が引き締まるのでハリのある健康的な髪になっていくのです。
また、リラクゼーション効果も高く精神的ストレスを解消することで髪もまたストレスを抱えていたことでパサついていた髪が改善していきます。
自宅でも頭皮マッサージをしても効果的です。髪が薄くなって来たり細くなってきたという心配の方には育毛剤を頭皮につけてマッサージをすると毛穴に浸透して髪が抜けるのを抑えてくれます。
頭皮を指の腹で揉んでみて頭皮が硬いなと思ったら、SOSの状態です。頭皮に行き渡る血行が悪くなって毛穴が小さくなって髪が抜けやすくなってしまいます。頭皮が硬くなったなと思ったらぜひ、頭皮マッサージをしてみてください。
年齢が重なると肌と同じで下へ下がってしまいます。頭皮も同じく下がってしまうことで毛穴が弱くなって髪がほそくなってしまうので、頭皮をマッサージして皮膚を引き上げる効果にもなるので若々しい印象を取り戻せます。
ヘッドスパをしたあとシャンプー&トリートメントをしたあと髪を乾かし洗い流さないトリートメントで髪を最後に保護してあげることで髪のパサつきが落ち着いてきます。
この4つのことを定期的に行うことと体調管理として生活習慣や食生活を改善することでで髪は潤いを戻すことができ、パサついた髪を作るのを最小限にできます。
いつまでも綺麗で健康的な髪でいたいですよね!
こちらの記事もおすすめです
スポンサードリンク