髪はいつまでも美しくサラサラヘアでいたいのが女性の気持ちですよね。
子供の時はあんなにサラサラして天使の輪ができていたのに、いつのまにか気づいたら髪が細くなってパサついてまとまりにくい髪になってしまった・・・という人がほとんどだと思います。
そんな悩みも、正しい髪の洗い方やケアの方法で髪をサラサラにして艶を取り戻せるかもしれません!
毎日の髪へのケアや洗い方を見直してみましょう。
スポンサードリンク
シャンプーが髪の手入れの基本ベース
髪がサラサラでいられるには、シャンプーの時の基本をしっかり行い、傷めないような洗い方をすることが大切です。
シャンプー前のブラッシングをしっかりすることから始まります。
髪を丁寧にブラッシングしましょう。ブラッシングするときの注意点
必ず、毛先の絡まりを優しく梳いてから上から下へと梳かすことが大切です。毛先の絡まりをそのまま強引に上から梳かしてしまうと毛先にダメージを与えてしまい切れ毛の原因や抜けなくても良い髪が抜けてしまう原因にもなってしまいます。
優しく丁寧に髪の毛をブラッシングすることによってキューティクルを整えてくれます。また、ブラシを頭皮に当てながら梳かすことで頭皮のマッサージ効果もあります。
そしてシャンプーは、一番髪にとって良い時間は夜なのです。ただし午後11時頃から午前2時頃までが髪を育てる時間なので、夜更かしは髪にとって負担になるため良くないのです。
朝シャンをするのも最近は定着しているようですが、あまりおすすめしません。その理由が髪を育てる時間に髪が汚れている状態でいるのは、髪にとって良くないので髪を洗う時間は大切です。
特に湿気の多い梅雨時期や汗をかいた日は、必ず夜洗うことです。こういう頭皮や髪の状態の時は特に念入りに洗いましょう。
髪の洗い方としては、毎日シャンプーをしてもかまいません。ただし髪への負担がないよう予洗いをしっかりしてにアミノ酸系の優しいシャンプー剤を使って、頭皮を指の腹でマッサージをするよう泡で汚れを浮き出すように洗っていきます。
2日に一回のペースで洗う時は、予洗いをしっかり時間をかけて汚れを落とし、1度目のシャンプーの泡立ちが悪い場合には、何度もシャンプー剤を重ねて付けないで、1度目は軽く洗います。2度目は泡が立ちやすくなっているはずなので、しっかり頭皮から泡を立てて頭全体を洗っていきます。
最近の美容室で販売されているシャンプー剤は、泡自体がキューティクルにトリートメント効果のある物質を配合してあり、髪を健やかにする効果が高くなっています。
そのため、ある程度洗って泡全体に行き届き洗う終わる前にそのまま泡を1分ほど置いてトリートメントのような効果を得ることができます。
髪を洗うことで綺麗なサラサラヘアをつくるベースとなるのですが、それだけではまだまだ、美髪となるには足りません。
スポンサードリンク
髪をサラサラにする道具がある?
シャンプーをする前に行うブラッシングをするときの髪をサラサラにするためのブラシを選びましょう。
おすすめブラシは、猪毛100%のヘアブラシです。この猪毛ブラシはサラサラヘアには欠かせないアイテムなのです。
猪毛のブラシは適度な油分と水分が含まれているのでブラッシング中に静電気が起きにくくまた、キューティクルを綺麗に整えてくれる効果もあるので髪に艶を与えてくれる優れものなのです。
ブラシだけでなく、昔ながらのつげ櫛もとてもおすすめです。つげ櫛の特徴は静電気を起こしにくく髪の絡まりや切れ毛抜け毛をつくる原因になるのを防いでくれます。
つげ櫛は頭皮から分泌される皮脂が髪となじんで艶を与えてくれます。髪のダメージがひどい場合でも、つげ櫛で髪を梳かしているとキューティクルの向きが整ってくれるので使っているうちにしっとりまとまりがあり、つやつやサラサラな髪になっていくのです。
このつげ櫛は、国産の熟練の職人の手作りのつげ櫛なら一生ものとも言われています。
ナイロンや粗悪な櫛を使っていると、髪を逆に痛めてしまっている可能性がありますから、使用する道具はきちんと選びましょう。
また、髪を乾かすときに使うドライヤーも大切な道具ですね。
美容室で使うドライヤーは、多少高温のものを使っています。手早く綺麗に仕上げられるので多少の高温でも艶のある髪に仕上げられますが、自宅で髪を乾かすには、高温よりも低温のトリートメントドライヤーがおすすめです。
温度はだいたい60度の温風で髪の潤いを逃がさず乾かされて髪のパサつきや広がり、枝毛を防いでくれます。
風を当てるのは先に頭皮から当てて仕上げに近づくときに毛先のほうへと乾かします。毛先のダメージが大きい場合は
アウトバスでヘアトリートメントの洗い流さないタイプのものやヘアオイルを軽く付けて乾かすとオーバードライしないで潤いをキープして乾かすことができます。
サラサラ綺麗な髪をつくるための食品はあるの?
サラサラな髪をつくるための栄養素を含む食品5つ挙げてみます。
・タンパク質でできてるケラチン
髪の毛の主成分であるケラチンはタンパク質から成り立っています。タンパク質が不足していると髪の毛が細くなって弱くなり抜け毛が多くなったりします。
タンパク質は、肉、魚、大豆などに多く含まれており健康な美しい髪を育てるには良質なたんぱく質を摂取しましょう
・亜鉛のミネラル成分
サラサラな髪には、亜鉛が欠かせません。亜鉛はタンパク質の合成に必要なミネラル成分です
亜鉛が多く含まれている食品は、牡蠣、豚、鳥のレバー、アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類があります。
亜鉛が不足すると髪の発育が遅くなり薄毛や枝毛の原因になってしまいます。
・ビタミンB2,B6
ビタミンB2,B6は美肌にも効き美髪にもなる成分です。
ビタミンB2,B6が健康的な美しい髪の毛を育てるには必要な成分です。この成分が含まれる食品は、しいたけ、まいたけなどのキノコ類、ブロッコリーやホウレン草などです。
お肌にも髪にも良いので積極的に取りましょう。
・葉酸
葉酸はタンパク質の合成に必要な栄養素でまた葉酸は赤血球の正常な働きの手助けもしてくれます。
葉酸が多く含まれる食品は、わかめ、のり、昆布など。わかめ、昆布などの海藻類は亜鉛も含まれているのでサラサラ髪には効果的です。
・カプサイシン
辛み成分であるカプサイシンは、髪の毛の成長を促進する作用があるそうです。
頭皮の血液が良くなり健康で綺麗な髪の毛が育つ効果もあります。また、カプサイシンと大豆イソフラボンを一緒に摂取すると髪の毛が伸びやすくなることが研究によって明らかになっているそうです。
髪の毛を早く伸ばしたいという人にはカプサイシンを摂取してみるのも良いかもしれませんね。
カプサイシンが多く含まれている食品は、唐辛子、豆板醤、キムチ、ラー油、タバスコなどです。
このような髪に良い食品を摂取することで、サラサラヘアに挑戦してみましょう。
また、サラサラ髪の為の健康法も普段から気を付けてみることも大切です。
生活のリズムを整えておくことが大切です。髪の毛は夜作られるということはお伝えした通りです。この時間に起きていて不摂生していては綺麗な髪を作ることはできません。
良質な睡眠をして、睡眠不足にならないよに注意しましょう。睡眠不足によって髪の育成の機能が回復できなくなり、頭皮の血行不良が原因で薄毛、抜け毛になりやすくなります。
髪がサラサラ綺麗な状態でいるには髪の洗い方だけでなく、生活習慣や食事、道具などにも影響があります。
以上のようなことを意識してサラサラ綺麗な美髪作りをしてほしいと思います。
こちらの記事もおすすめです
スポンサードリンク