髪の長さに関係なく、いつもと違ったアレンジができないかなぁと朝の鏡に前で思うことってありませんか?
髪の長いロングヘアの人は、コテを使ったりホットカーラー、ストレートアイロンなどでカールを出したり、真っ直ぐなストレートヘアにしたりと変化をつけることはあってもそこからアレンジをどうしようか?なんて考えたり・・・
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また、ショートからミディアムヘアのちょと中途半端な長さになってきたな・・・という長さの人は特にいつもと変化がなく毎日同じようなヘアスタイルになってしまいがちに。毛先も落ち着かなくなって来たりしますよね。
そんな時に何かアレンジができると気分も変わって、いつもと違ったヘアができると嬉しいですよね!
ショートヘアのアレンジ方法
髪が短いとなんとなく、スタイリング剤をつけてちょっとセットして仕上げ。だけどもう少しアレンジしたいなぁというときがあるのではないでしょうか?
ショートヘアは髪が短いという概念があるので、アレンジができないと思ってしまうことがあるかと思います。また、髪の量でもアレンジができる、できないがあるかと思います。
もちろん、ベリーショートでは、アレンジはできませんが、ある程度の髪の長さがあるショートヘアであれば多少のアレンジができます。
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そんなショートヘアのアレンジ方法です。
ぶきっちょさんには、まず、ねじってピンを留めるというのができることから始めると良いでしょう。
意外とピンが上手く留まらないことが、アレンジをすることを断念してしまう人が多いようです。ピンを上手く留めることでスムーズで時間もかからなく簡単にできるようになります。
ねじるのも考えすぎず一つの束をクリンクリンと回すだけでいいのです。指先にクルクルした感触を覚えてもらってそこから2本のクルクルをねじることができるようになってきます。
ショートヘアはアレンジで可愛くもシャープにも変化ができ楽しめます。
では、まず前髪からアレンジをしてみましょう。
前髪を下していたいという人には向かないかもしれないけど・・・メイクで眉をしっかり描き目元もすっきりした感じでアイメイクをして自信がある感じを出すと広いおでこも狭いおでこもチャーミングになります。
前髪をアシンメトリーにねじったり、長さがあれば三つ編みで横へと流していきます。ねじりも三つ編みも上手くなくてもルーズな感じになっていても大丈夫です。ただ、パサパサした感じは良くないので、ワックスや軽めのジェル、クリームなどのスタイリング剤をつけてからセットしていきます。
スタイリング剤はワックスは固まりにくいほうがやり直しが効いたり毛先を動かすのに楽です。ジェルを使う場合はパラパラ毛先が落ち着かないときに固定力のあるものなら良いかもしれません。またシャープにウエット感を出すなら水性ジェルタイプでウエット感を出すのに良いかもしれません。
スタイリング剤の使用感で仕上げも変わってきますので、始めはワックスが使い勝手が良いかもしれません。
前髪を上げたりするアレンジは印象としてもスッキリと清潔感が出て華やかな感じに仕上ります。この前髪アレンジは、どの長さにも使えます。
また、前髪をポンパドール(根元をふんわりボリュームを出して毛先をねじります)丸顔さんに似合います。
また、全体にコテを使ってカールを出して毛先に動きを出したのを生かして、小さくねじりながらルーズにアトランダムに留めていくのもキュートな感じに仕上ります。この時はカールが取れないようにスタイリング剤を髪全体に付けておくと良いでしょう。
上級になってくるとこのアレンジから更に、小物を使っておしゃれに遊びができます。
例えばターバンを使ったり、バレッタを使ったり、帽子を使ったり洋服から全体のトータルファッションで髪もアレンジすることが楽しくなっていくと思います。
ボブ~ミディアムヘアのアレンジ方法
ショートヘアから少し髪が長くなってきたら、ボブヘアやミディアムヘアはもう少しアレンジができるようになります。
一番出てくるアレンジが三つ編みかもしれません。もしくは編み込みです。もちろんねじった状態でもいけますよね!
また、ボブヘアやミディアムヘアは長さが足りない場合があり、中途半端な印象になるのですが、その中途半端さをアレンジしてまとめることでおしゃれに変身できるのもこの長さの醍醐味でもあります。
特に30代から40代の子育て世代の方にこの長さにしている方が多いので、オシャレママさんとしてはアレンジヘアが色々できたほうが嬉しいと思います。
ただあまり可愛いすぎるヘアはちょっと年齢的にも育児中もしくはキャリアウーマンでは似合わないので、そこは少しコテなどで軽やかさ、ルーズさを出すと雰囲気があって印象も柔らかく見えるのでアレンジヘアとして取り入れるとしたらおすすめかと思います。ただ、ルーズさが疲れた感に出ないようにするテクニックは必要になってきますが・・・。
まずは、手始めに三つ編みは可愛くもなり、また慣れてくると一番短時間で簡単なアレンジ方法かと思います。
初めての人は、まず左右どちらか片側に三つ編みを作ってみましょう。そのままピンでいきなり留めることが難しい場合があります。そんな時は100円ショップなどに売っているミニゴムで留めてからピンで留めるとまとめやすくなります。
三つ編みができるようになると、その三つ編みを崩したり、三つ編みの場所を後ろや両サイドに作ることでアレンジの幅が広がります。
小さくまとめると寂しい印象になるようであれば、トップにボリュームを出すことで華やかになります。また、その三つ編みの大きさを大きくすると華やかなお花のような印象を与えることができます。
もし、毛先がピンピン跳ねてしまうようでしたら、コテで毛先を巻いておくとクルクルとした毛先が可愛らしい仕上がりになります。
ちょっとしたパーティなどでも出席できるくらいのアレンジに仕上がることができます。
また、ねじったり三つ編みを入れたりでネープシニヨンにして毛先をバレッタなど大き目の小物で留めると大人な雰囲気な仕上がりにもなります。
また、髪を一束取って2本に分けてループ状にしてねじっていくのも難しくなくアレンジができます。
ミディアム辺りになると、毛先の処理をどうしようかと迷ってしまうことがあるようです。アレンジヘアで印象良くするのは、毛先までしっかり意識してスタイリングされているかで変わってきます。毛先をおろそかにしてしまうだけでせっかくのアレンジが綺麗に見えない場合があります。毛先まで意識してアレンジをすることをおすすめします。
毛先まで意識するとしたら、ベース作りからしていきます。例えばふんわり可愛く仕上げたいと思ったら、ベース作りはコテやホットカーラーを使ってカールをまず全体に作っておくことです。この時必死にカールを作らなくてもあくまでもベースなので、軽く作るくらいでも大丈夫です。
ルーズな仕上がりを作るときにはこのコテのカールがあったほうが、髪を緩めたりするのにとても便利ですのでコテで少し動きができるようにしておくと良いでしょう。
もし、逆にシャープに仕上げるのであれば、ストレートアイロンなどを使って毛先にバラつき、パサつきが出ないようにしておきます。
年代によってアレンジの仕方やスタイルは違ってきますが、やり方は同じで仕上がりのバランスにもまた印象が変わってきます。
そのためにはアレンジをするときは面倒でもイメージに合ったベース作りをしておくことが大切です。
ロングヘアのアレンジ方法
ロングヘアは、自分でできるアレンジがたくさんありますね。
ただ、やり易くセルフアレンジが一番楽しいのは、ミディアムヘアが簡単アレンジができおしゃれっぽく見えるも・・・なんて私は思いますが、ロングヘアも髪が長いので色々遊べるといったらロングヘアも幅広くアレンジできる長さではあります。
一番多く皆さんがされるアレンジは、巻き髪かもしれませんね。その巻き髪もクルクル巻くだけでなく、ねじった毛束にコテに巻き込んでウエーブっぽい仕上がりにしてみたり、毛先から巻いたり、根元から巻いたり、コテを縦にしてカールを作ったり、コテを横にして巻いてみたり・・・コテの位置や縦、横にするだけでカールの付く形が変わってきます。
コテを使ってカールをつけたままではアレンジとまでは言えないですよね。せっかく華やかにカールがついたらオリジナルのアレンジができると更に華やかになってくれます。
そこでアレンジをするのに必要なものはピンやゴム、飾りピン、またはコサージュなどを使って仕上げていきます。
ゴムを使えばポニーテールですよね。朝忙しい時は無造作にポニーテールをしてお出かけしてしまうけどちょっとひと工夫で時間もかけずアレンジできればと思いますよね。
そんな時にショートヘアでアレンジした前髪をポンパドールにしてみたり、ねじった髪を留めてそれを後ろの髪と一緒にまとめてポニーテールにしてみるとちょっと変化のあるポニーテールに仕上がります。
またコテでかるくウエーブを付けてポニーテールの変形でルーズに髪をまとめ毛先は丸めた状態でくしゅっとさせるとルーズなお団子ヘアで可愛らしい印象になります。
ポニーテールを頭頂部に持って来たり、耳の上あたりの後頭部にまとめたりと、位置を変えるだけでも雰囲気は変わってきます。その時に、きっちりまとめるか、ルーズにまとめるかでまた印象が変わってきます。
ポニーテールは一束にまとめるのですが、左右分けて二束に分けてセットしてアレンジする方法もありますね。
左右軽く三つ編みをしてその毛先を一つにまとめてネープ(首筋)に収めるとすっきりした仕上がりになります。
初心者さんはこの2つに分けた髪を後ろでまとめるアレンジから始めてみるのも良いかもしれませんね。
また、ハーフアップも時間も短く簡単にアレンジできるスタイルです。
ハーフアップの時もねじったり、三つ編みをしたり編み込みをしたりバリエーション豊かにできます。
毛先が巻かれていてフワフワ巻き髪にハーフアップでお顔の周りをスッキリ見せることで髪を下したときの印象と変わって華やかさが出ると思います。もし小顔効果を出したかったらこめかみあたりから少し後れ毛を出したりして少し顔にかかる髪を作っておくのも良いと思います。
またターバンやスカーフなどでカチューシャのように巻いてみるのもおしゃれですよね。
この小物はショートヘアでもどんな長さでも使えて、カジュアルに演出もでき、また寝癖などをごまかせたり出来る意外と使えるアイテムではないでしょうか。
三つ編みや編み込み、ツイスト(ねじる)をハーフアップの時や、ポニーテール、シニヨン(襟足にまとめる)などに色々アレンジで使えるテクニックです。
三つ編みを大きくしたり、ルーズにしたりすることで華やかにもシックにもなり飾りの代わりにもなります。
髪をアレンジするときは、色々な技術、テクニックを知っていたり、またできればアレンジの幅が広がって時間のない朝の忙しい時でも即座に仕上げることができると思います。
ヘアカタログを見て、難しそうに見えていて意外と簡単なことだったりします。そんな時はいつも自分でアレンジをしていくことで分かりやすい仕上げに見えてきます。
また、ピンの留め方もすぐ外れてしまわないようにするのが分からなかったら美容師さんにレクチャーしてもらうと良いと思います。
ヘアスタイルは一つではなく、とても数多くのアレンジができます。ただ、髪質や髪の量によってできるスタイルとできないスタイルがあるということもあるので、個人差があり全てできるわけではないです。
その中で自分ができるアレンジを見つけていくことで、きっと数多くのアレンジができるようになっていくのだと思います。
髪をいじって楽しむことから始めると苦手意識のあった人にも楽しんでもらえるのではないかと思います。
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