薄毛でもイケてるおすすめの髪型オールバック

若い時、学生の時気にならなかったのに、いつの間にか髪の毛が薄くなってきたように感じて、そのうち不安になってきた・・・ということありませんか?

男性の場合、髪の毛を気にしている人と諦めてしまう人と何も気にしないという人がいるように思います。

でも男性だったら女性からは少しは良く見られたいと思うと思います。それには、やはり身だしなみ、身なり髪型を気にしてみては?と思います。

髪の毛が細く薄くなってしまったらおしゃれなんてできない・・・何しても一緒だよ・・・と思ってしまっていませんか?

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細く薄くなってきた髪の毛でも日々整え意識をしてスタイリングすれば印象がガラリと変わります。

髪型が決まれば相手への好印象を与えることができます。細い髪、薄毛の髪の毛をケアをしながらカッコいい自分を作ってみてはどうでしょう?

男性の薄毛の原因は遺伝だけ?

【こんにちは。美容歴35年2万人以上のお客様に接してきた美髪アドバイザー・美容コンサルタントの森久美子(@morikumikonoie)です】
男性の薄毛は、遺伝的要素は大きく関係していますが、昔から言われている遺伝だけが薄毛の原因とは言えないようです。

確かに両親のどちらかの家系による薄毛の遺伝子的要素を受けやすい体質によって遺伝で薄毛になってしまうことがあるようです。今では研究が進歩され専門機関の医療を受けることで薄毛を予防できるようになったようです。

他にも、原因が考えられているのが誰にも起こるストレス、男性ホルモン、食生活なども考えられます。

男性ホルモンによって薄毛になってしまう原因とは、体毛はテストステロンというホルモンが成長を促しているのに頭髪、髪の毛にあるジヒドロテストステロンに変化してしまい、毛細血管を委縮させて髪の毛の成長を妨げてしまうのです。

時々プールや海で見受けられる体毛があるけど頭髪は薄毛になっているという男性は男性ホルモンの変化による影響と言えるようです。

また薄毛の原因として考えられるには、人間だれしもストレスを抱えていると思います。女性も男性も20代の若い人もストレスは心や身体に悪影響を及ぼします。それだけでなく薄毛や抜け毛にもとても影響を受けてしまうのがストレスです。

ストレスは自律神経やホルモンバランスを崩してしまいます。すると血流が悪化して頭皮にある毛根にまで栄養が充分に行き渡らない状態となってしまい、薄毛や抜け毛の原因となってしまうのです。

ホルモンのバランスが悪くなることから男性でも冷え性になっている方がいるのではないでしょうか?

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冷え性は女性に多くいらっしゃいますが、男性も運動不足や血行障害を起こし冷え性になってしまうことがあります。血行障害を起こしていると頭皮に栄養が充分に行かない状態になってしまい髪の毛が成長しなくなってしまいます。

運動不足による頭皮の皮脂が増加してしまい毛穴の状態が悪くなることで髪の毛の成長を阻害されてしまって薄毛になりやすくなってしまいます。

食生活も薄毛や抜け毛の原因を引き起こす場合があります。バランスの良い食事ができれば身体も健康で頭皮への栄養も充分に行き渡ります。が、食生活が乱れてしまうと髪の毛の生成するために必要な栄養が充分摂取できず髪の毛の成長を妨げてしまうのです。

髪の毛は食事の栄養から吸収されて健康な髪の毛を生成されています。髪の毛を生成するために大切な栄養素はたんぱく質やミネラル、亜鉛、ビタミンなど身体を作るための栄養と同じくらい健康な髪の毛を作るために栄養は必要なのです。

また、喫煙や過度なアルコール摂取も髪の毛には良くありません。体内の血行を悪くしてしまい頭皮へ悪影響を及ぼし髪の毛の成長を妨げてしまいます。血流が悪くなると髪の毛は細くなり、抜けやすい状態になってしまうので血行を良くすることが大切です。

日々忙しく睡眠が充分に取れない、肩こりが酷い、片頭痛なども薄毛の原因として考えられています。精神的な鬱な状態も薄毛の原因になってしまうことがあります。

身体の変化に気づかず髪の毛が細く元気が無くなってきていることも気づかず、そのまま蓄積されてしまうことで髪の毛にも影響を及ぼしてしまいます。

さらに、日常営業で外回りをするお仕事、建築など外にいる時間が多いお仕事、外でスポーツをしているという紫外線を浴びることによる薄毛になる原因も考えられています。

紫外線は頭皮への刺激が強く日焼けによる炎症や髪の毛自体にダメージを与えてしまいます。ある程度の紫外線を浴びるのは骨を作るのに必要だと言われていますが、必要以上に紫外線を浴びてしまうと悪影響を受けてしまうので注意が必要です。

また、男性の方から良く聞くのが薄くなった髪の毛が気になるからシャンプーをあまりしないようにしている、シャンプーでゴシゴシ洗わないようにしているなど、薄くなった髪の毛に対してとても過敏に感じていることです。

過敏になってしまって髪の毛への精神的ストレスを持ってしまい、そのストレスが自律神経の乱れによる血行不良を起こしてしまいます。精神的ストレスが大きくなってしまうと円形脱毛症の引き金になってしまうので、気にしすぎないようある程度薄くなった髪を受け入れつつ改善に向けてのケアをしていくと良いと思います。

この場合、専門機関に相談をするか美容室、理容室などプロに相談をしつつ頭皮の手入れをしていくことも改善に向かうための一つの方法かと思います。

女性の場合、シャンプーを選ぶときに拘って選ぶのですが、男性の場合頭皮や髪の毛に合っていない場合でも使用し続けていることが多いように思います。

男性も頭皮の状態や髪質に合ったシャンプーを使うことで抜け毛が少なくなったり薄毛でもハリがでてきたりと改善することが多いのでシャンプー剤を選ぶことも大切です。洗い方が悪いと薄毛の原因にもなってしまうので、シャンプーで洗う時の洗い方にも注意が必要です。

男性の薄毛は遺伝だけが考えられるのではなく、他にも様々な原因によるものとも言えるようです。

ただし髪の毛のケアをして改善できる可能性も充分あります。健康な体とヘアケアを充分に意識することが大切です。

薄毛対策の方法

薄毛、抜け毛になる原因がいくつか考えられるとしたら、その原因から対策を考えていくと良いのではと思います。

遺伝性の薄毛でも専門機関に行くことで解決策が見つかるようですが、その前になるべくコストをかけず改善する方法で対策をしてみることからお勧めします。

いくつかの原因の中で薄毛の男女共共通することが、「ストレス」が一番髪の毛に影響を与えているということです。

ストレスを感じ始めたら、リラックスすること、睡眠を深い睡眠が取れるようにすることを意識して自分の身体を労わってあげることから始めてみては?と思います。

仕事が忙しくて睡眠が充分じゃない、夜ついついSNSをしてしまう、パソコンに向かうと時間を忘れてしまう・・・など時間の使い方の中で削れる時間があったら睡眠時間を増やすようにしてみると良いでしょう。

睡眠は髪の毛を生成する大切な時間帯があります。この時間帯は午後10時から午前2時の間がホルモンが活性化され新陳代謝が最も活発になる時間帯です。古い細胞から新しい細胞へと再生される大切な時間帯なのです。

良質な睡眠を取ることで疲れた体が休むことができ一日の疲れた体をほぐしてくれることで、髪の毛にも良い栄養が送りこまれ弱った髪の毛を強い髪の毛へと導いてくれるようになります。

良質な睡眠を取るようにして薄毛対策をしていきましょう。

睡眠からストレスが解消されれば良いのですが、睡眠だけではストレス解消がなかなかできないという人には、趣味や軽い運動も良いでしょう。

ストレスというのはアミノ酸不足になってしまいます。アミノ酸を吸収するにはお茶をゆっくり飲むことも効果的です。

更に、自宅での髪の毛のお手入れもコストはそれほどかからないでしょう。

自分で髪の手入れをすることに自信のない場合は、始めは美容室、理容室でプロに手入れ方法を聞いてから始めても良いでしょう。

コスパで一番身近なお手入れ方法で大切なのが頭皮のマッサージ、シャンプーの時の正しい洗い方です。

頭皮のマッサージは、地肌をマッサージすることで血行が良くなり髪の毛への栄養も充分行き届き髪の毛の成長を促すことができます。

地肌のマッサージをすることで頭皮の環境を整え清潔にすることで抜け毛予防にもなります。

シャンプーをする時も、地肌の血行を良くすることを意識してシャンプーをしていきます。

シャンプー剤は頭皮の状態や髪の毛の状態に合わせて使用します。洗浄力の強いシャンプーは頭皮に刺激が強く大切な頭皮の皮脂も必要以上に取ってしまいます。皮脂は外気から守るためにある程度必要な皮脂があることも大切なのです。

ガッツリ洗ってしまうと頭皮が敏感になりすぎてしまい、炎症を起こす可能性もあり、そのため頭皮が弱ってしまって抜け毛の原因になってしまいますのでシャンプー選びは大切です。

また、正しいシャンプーも頭皮の環境、生えてくる髪の毛のために大切なことです。

シャンプーは手のひらで泡立ててから洗い始めます。

泡が全体に立ったら指の腹を使ってこめかみから頭皮をクルクルマッサージをしながら下から上へと移動させていきます。

頭皮が硬いと思うところは特にほぐしてあげると良いでしょう。

お湯の温度は38℃ほどのぬるま湯で洗うと頭皮に優しく最適な温度と言われています。

洗い流す時もシャンプーが残らないようにしっかり流していきます。

毛先がパサついて引っかかるようでしたら、コンディショナーを毛先に付けて流すと良いでしょう。

抜け毛が気になるからと短時間で髪の毛を洗うというのはNGです。地肌をしっかり清潔にそして頭皮の血行を良くすることで抜け毛が減っていきます。シャンプーは健康な髪を作るための土台だと思ってください。

シャンプーの時のマッサージも効果的ですが、育毛剤で頭皮マッサージもとても効果的です。

頭皮の血行を良くしていきながら育毛剤で栄養を与えていくことで髪の毛の生成が活性化され毛根がしっかり強くなってくれます。毛根を強くすることで抜け毛は減り、薄くなってきた髪の毛にハリやコシが出てくることが期待できるので育毛剤で頭皮マッサージをすることをおすすめします。

日ごろの食生活はどうでしょうか? 偏食は多くないですか?

食生活も髪の毛にとってはとても大切な栄養を摂ることに欠かせないことです。

髪の毛の成長のために必要な栄養成分は、たんぱく質、ビタミン、亜鉛、ミネラルなどです。

たんぱく質は髪の毛の主成分となるケラチンです。ケラチンを構成するアミノ酸は体内で生成されない必須アミノ酸で、食事やサプリメントなどで摂取するしかないのです。

たんぱく質は髪の毛だけでなく、血液や臓器、神経細胞などを作ったり修復したりする大切な栄養素です。

このたんぱく質は人間の生きる上で、血液や臓器などに優先的に使われるため髪の毛に使われるのは優先度が低いのです。そのためたんぱく質が不足すると髪の毛に栄養が不足するためハリやコシが無くなってしまうのです。

ビタミンは、主に新陳代謝、血液循環を促す働きをします。たんぱく質を働かせるための潤滑油のような働きをするのでビタミンが不足してしまうと栄養素が行き届かなくなってしまいます。

亜鉛は髪の毛を元気にする働きがあります。細胞の新陳代謝を活発にしたり抜け毛を抑制する働きもあります。

亜鉛は、ストレスや疲労など身体が疲れてしまうと失いやすい栄養素なので、適度に意識して摂取することが大切です。

ミネラルは水分ですので、身体にも髪の毛にも欠かせない栄養素です。髪の毛に水分が不足してしまうとパサついた髪の毛となり抜けやすい髪の毛になってしまうので大切な栄養素です。

では、たんぱく質はどのような食材に含まれているのでしょう?

・豆腐、鶏肉、納豆、生ハム、イクラ、卵などです。

ビタミンはどのような食材でしょう?

・レモン、うなぎ、あさり、豚レバー、落花生、カツオ、マグロ、トマト、ブロッコリー、パセリなどです。

亜鉛はどのような食材でしょう?

・牛肉、カニ、生牡蠣、煮干し、ゴマ、しじみ、豚レバーなどです。

日ごろジャンクフードやコンビニなど偏った食事が多くなってしまうようでしたら、少しでもバランスよい食材を選んでほしいと思います。

なかなかバランスよい栄養が摂取できない場合は、捕食としてサプリメントで補うのも良いでしょう。

薄毛でもカッコ良い髪型はあるのか?

毎朝気になるのが髪型。薄毛ではどんな髪型にしても同じ・・・と思っていませんか?

女性は薄毛でも髪型が決まっていればあまり気にしない・・・という女性が意外と多いのです。人柄?も重要です。

そんな薄毛の方でも髪型はバランスです。薄毛でもおしゃれに見える髪型がおすすめです。

薄毛でまずNGなのは、髪の毛が薄くなったからと髪の毛を伸ばしてしまうことです。髪の毛を伸ばして隠そうとしてしまうとかえって薄毛が目立ってしまいます。

人の目線というのは、隠そうと思うとそこへ目線が自然に行ってしまいますので逆効果です。

顔立ちによって個々の似合う髪型はありますが、薄毛でもおしゃれな髪型はあります。

おすすめヘアスタイルは・・・・

おでこが広がって気になるからと中途半端に前髪を下しているのであれば、思い切って前髪を立ち上げてキッチリショートヘアをお勧めします。知的な印象となると思います。

毛量が少ない場合はトップ(頭頂部)に髪の毛を様々な方向の動きのあるショートヘアで大人な無造作な髪型でオシャレに見えます。

毛量が全体に少ない場合は、モヒカンのラインのあたりを髪の毛を立ち上げてこめかみからハチの下は借り上げてスッキリさせて目線をトップのモヒカンラインに持っていくとボリューム感が出ます。

動きをつけるより、オールバックで決める髪型も薄毛にもおしゃれに決まります。横に膨らみを出さないことでトップはスタイリング剤で後ろへ髪の毛を流すことで、スタイリッシュなオールバックに仕上げます。

髪の長さは立ち上がらない程度に長さは少し長めにすることでオールバックでも薄毛は目立たなくなります。

オールバックをスタイリングするときにおしゃれに仕上げるポイントがあります。薄毛の場合に大切なのはトップにボリュームがあるよう縦型のシルエットにすることがベストです。そのためオールバックで仕上げるときはサイドはタイトにスッキリさせることが大切です。

横が膨らんでしまうと老けてしまうか野暮ったく見えてしまうので注意が必要なのです。

薄毛を隠す簡単な髪型としておすすめがオールバックかと思います。

その理由は、髪の毛に分け目を付けず後ろに流すだけ。スタイリング剤でしっかりセットすることで髪の毛がパラパラと乱れることが少ない。全体に薄毛が目立ちにくくなる。という理由です。

きれいにスッキリオールバックにセットすると清潔感のある印象を与えることもできます。

毎朝忙しく時間が無い時もオールバックなら時間が短く簡単にセットできることもおすすめの一つです。

ただし、薄毛なら誰でも大丈夫か・・・というとできる人、できない人と分かれてしまいます。

その理由は、後退した前髪が進行している人や頭頂部が周りより薄毛になっている人です。頭頂部が薄毛で隠せないほどであれば、短髪のショートヘアか坊主がおすすめとなります。

おしゃれ坊主もおすすめです。芸能人でいうと渡辺謙さんのような。ワイルドで清潔感がありますよね。

地肌に弾力性があれば髪の毛が細くてもパーマをかけて動きを付ける髪型も素敵だと思います。パーマでボリュームを出して動きが出るので柔らかい印象でスタイリングするときも楽だと思います。

地肌に弾力があるという理由は、髪の毛が抜けやすくなる地肌に弾力がなくなってしまうからです。弾力のない地肌では外的刺激に対応できる力がないためパーマをかけてしまうと頭皮に負担がかかってしまい、抜け毛の原因になってしまうので、地肌の状態を判断してからパーマをかけることをおすすめします。

髪型に悩んだときは、やはり美容師や理容師であるプロに相談をするのもおすすめです。

特に言いにくいことかもしれませんが、プロはその悩みを解消することができるのです。悩みをお聞きすることでその悩みを解消するために対応することがプロの仕事ですので、悩みを伝えて相談しながら髪型を決めると良いでしょう。

抜け毛が気になるようになったら、頭皮のケアや身体の調子を整えることで改善できる場合が多くあります。

薄毛にも似合う髪型は、短髪でその人個性に合ったスタイルが見つかるはずです。隠すよりもスッキリとバランスの良い髪型にしてかっこよくいきましょう!

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