毎朝鏡を見て、「なんだか気に入らない・・・今日の髪型」なんていう方多いのでは? ヘアスタイルがきちんと決まるかどうか?はカットやパーマも大切な要因ですが、やはり仕上げをするときのブロースタイリングが一番大切です。 スポンサードリンク せっかくお気に入りで切ってもらったりパーマをかけてもらっていても自分で上手く仕上げのスタイリングができなかったら意味がないですよね。 そこで、ハンドブローで仕上げる方法やブラシを使う方法、またはヘアアイロンを使う方法で上手く仕上げられれば毎日が楽しくなりますね。 | ||
朝シャンプーする方は、その都度ゼロから髪を整えるのでその場合は、ドライヤーで乾かすときの乾かし方に注意することです。 | ||
時間がないからと、むやみに全体に風をあてても、かえってオーバードライ(乾かしすぎ)で毛先が落ち着かず、かえってまとまらなくなります。 | ||
夜シャンプーする方は、洗いっぱなしでは絶対そのままにして寝ないことです。 | ||
また、髪の長さによってまとまらない髪の悩みが違うと思います。 | ||
例えばショートは、寝癖がすごくて収まらないとか、肩あたりの長さは毛先がハネてしまうとか。 | ||
そんなそれぞれの悩みを、それぞれのやり方でまとめやすくなる方法をお伝えしたいと思います。 スポンサードリンク | ||
髪のまとまらない一つの原因はドライヤーの乾かし方に気をつけよう! | ||
朝シャンプーして時間がないけど早く仕上げてヘアスタイルも決めたい!という時は、まず、ショートヘアの方。 いきなりドライヤーを当てるよりまずはタオルドライをしっかりしてから仕上げをイメージしてからドライヤーを当てるようにしましょう。 | ||
ショートヘアの場合つむじをうまくまとめるのが難しかったり、髪の動きを行きたい方に行かせるのが難しかったりしますね。 | ||
まずそこを、どちらの方向に乾かすと髪が立ち上がらないでまとまるのか?を鏡で確認すると良いでしょう。 ちなみに、ドライヤーの種類も今豊富に出ていますが、髪が多くて早く乾かしたい場合は、パワーの強いもの、そして髪が長い場合マイナスイオンが出るものは更に髪に労わりながら風を送るのでおすすめです。 ショートヘアでもドライヤーの風の強さが欲しい場合もパワーがあるドライヤーでも良いと思います。 つむじの癖は、乾いてからは直せないので乾かしながらスタイリングしていくのが一番です。 | ||
つむじの辺りがが収まっていくことで全体を乾かしていき、仕上がっていくスタイルをキープするためのスタイリング剤を使用して形を整えていきます。 スタイリング剤は、WAXや重めのヘアクリームが良いでしょう。今は艶感だけでなくわざと乾いた感じのドライ感のあるWAXも出ています。これは好みなので、好きな方を使用すると良いですね。ワックススプレーを使えば手を汚さないで仕上げられます。気分で使い分けても雰囲気が変わるので楽しいと思います。 肩あたりの髪の長さで、毛先がハネたり変な癖でまとまらない時は、朝シャンプーする場合、ドライヤーを上手く使って根元から乾かしていき、そこが80%ほど乾いたら毛先を整えていきます。 スポンサードリンク スタイリング剤の選び方にもまとまりにくい髪を改善する方法があります一番分かりやすいスタイリング剤の中でWAXは、ショートスタイルに使用しますが、その中身の硬さでまとまりやすくするか、がっちりセットするか?で選び方が変わってきます。日本人の髪質は比較的硬い人が多いのですが、近年は食文化からなのか、柔らかく細い髪の人も増えてきたように思います。 髪質によって仕上げたいイメージが違っていたり、仕上げたいスタイリングで使いたいものが変わってきますが、季節も髪の質感が変わるときがあるので、たとえば癖の出やすい雨季は広がりやすいので広がりを抑えるためのベースを作ってからスタイリングするとか、夏の日焼けが気になるときはパサつきやすいのでパサつきを抑えながらスタイリングをする、など髪のベースを作ってからスタイリングすると綺麗に仕上ると思います。 また、細い髪の人に重い(固めの)WAXをつけるとWAXの重さでペタンコになってしまうので、気をつけなければいけないですね。 細い髪をふんわり立ち上がりをつける場合であれば、柔らかいWAXもしくはクリーム系のスタイリング剤を少し手のひらに乗せて、両手でまんべんなく伸ばしてから根元にしっかり付けるとふんわり立ち上がりやすくなります。 パサパサした髪の場合は、ヘアオイルを使用して艶を出すことができます。が、このヘアオイルもメーカーによってどうも思うようにいかない・・・ということがあると思います。ヘアオイルによってとてもサラサラしているオイルだったり、しっとりぬるっとしたオイルだったりと個性があるために、仕上がり感が違ってくるのです。 ムースタイプも濡れた髪に付けるとよいタイプと乾いた状態で付けるタイプがあります。私は最近は乾いた髪にムースをつけてウエーブを出すタイプが好きですけど。理由は濡れてから付けてもだんだん乾いて広がってしまうことが多いから、それだったら乾かした後にムースを付けたほうが後の収まりが良いと思うからです。 ただ、ヘアスタイルによっては、濡れた状態からムースを付けたほうがまとまる場合もあると思いますので私の好みでは言い切れませんが・・・ そのような迷ってしまう時に、サロンで美容師さんと相談をしてどのようなものがベストなのか?を聞くと良いでしょう。 スポンサードリンク ロングヘアのアイロンでするスタイリングアイロンを使用するときに気を付けるのは、高温のアイロンを使用するのでキューティクルのダメージを抑えるための保護となるスタイリング剤を必ず使いましょう。 ヘアアイロンは、高温になりやすいので始めは180℃くらいから設定してみると良いです。 温度が高いほど髪はまっすぐ伸びやすくなりますが、その分髪の毛を傷めやすくなるので特に注意が必要です。 その為に温度をいきなり高温から始めず少しづつ上げていくことで、手が慣れていくことで負担をかけることが少なくなります。 アイロン専用スプレー剤は手も汚れず簡単です。また、艶を出すためのケアオイルかヘアクリームを毛先につけるのもまとまり良く見た目がつやつやで、綺麗に見えて印象もエレガントになります。 パサついてしまった髪は、熱を加えることによって髪の表面を固める(キューティクルをつぶしてる)ので一過性の艶を出すことができるのです。 ただし、一過性のものなので熱を与えすぎると髪が炭化してカスカスの状態になってしまい、それが悪化するとパーマがかかりにくくなったり、ヘアカラーは色がすぐ抜けてしまったりしてしまうので、必ずケアはしっかりとしないといけないのです。 まとまらない髪を綺麗にまとめるには、様々な要素に合わせて髪をいたわってあげることが一番です。 スタイリングをしていつも気分よくまとまる髪を維持して毎日がハッピーな気分でいられるようお手伝いできるのが美容師です。 気軽にホームケアの仕方やスタイリング剤の選び方、使い方を聞いてほしいですね。 こちらの記事もおすすめです。 |