ぱっつん前髪はコテで巻くスタイルがおすすめ?

髪を毎日スタイリングするときに、少し時間が合ったらコテで巻いたり、ヘアアレンジしてじっくり髪をスタイリングしたくなりますよね。

そんな時は気持ちにゆとりが出て、せっかくなら仕上がりが満足してくれたら嬉しいし、ちょっぴりいつもと違う印象にしてみようかなと思ったりするのではないでしょうか?

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特にモテ髪を意識してスタイリングするときは、一番気にする部分が前髪。前髪で印象は変わってきます。

今の前髪が長くても短くても少し手を加えてアレンジすることで、オシャレで垢抜けた印象を与えることができるのでぜひ、前髪を意識してモテ髪にチャレンジしてみては?

モテ髪ふんわりバングにしたい!

モテ髪=女の子らしさ!女性らしさ!です。

そのモテ髪になるためのインパクトをつけるのに、前髪を意識してスタイリングしていきましょう!!

まず前髪でモテ髪になるには、ふんわりスタイルでふんわりバング。前髪がふんわりしていることで、小顔効果もアップします。小顔効果によって可愛らしさも強調されます。

前髪がある髪の長さでその効果を見てみましょう。

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ボブスタイル・・・ナチュラルでクールな(大人っぽく)モテ前髪にする場合、コテで巻きすぎないように毛先を軽く内側にふんわりさせます。サイドの髪もカールを出しすぎないようにシャープにまとめます。

大人可愛い感じに仕上げる場合は、髪の色も少しワントーン明るいのが良いですね。前髪を7:3もしくは8:2くらいの分け目にして、前髪に動きがでるくらいの少しカールをつけて横へさりげなく流すようにスタイリングをして再度もふんわり動きがつくくらいのカールをつけて仕上げるとキュートな印象を与えることができます。

ミディアムスタイル・・・毛先に重さを感じるので、前髪はコテやカーラーなどで前髪にも重さのある感じでカールをつけて動きを出すとバランスよく上品な印象を与えることも、色っぽさも出せる前髪になります。この時の前髪の長さは目にかかるくらいがベストですが、ミディアムの場合は伸ばしかけで中途半端な長さという時でもあるのでモテ前髪にすることで気分転換をして伸ばしていける気分になるのでは?

ロングヘアスタイル・・・ロングヘアは男性も女性も印象は女性らしいという印象ですが、前髪のスタイリングによっては、可愛らしさもセクシーさもプラスされます。

髪がナチュラルでストレートヘアの場合、毛先をワンカールさせて前髪も斜めにワンカールにすることで王道の大人可愛い仕上がりになります。

また、ウエーブがしっかりあるロングヘアは毛先や横にボリュームが出るので、前髪をふわりとナチュラルにして軽くシースルーにすると無造作な可愛らしさに仕上がります。シースルーの前髪にすることでロングヘアによって全体に重く見える印象から軽やかに見せることができます。

それぞれ、モテ前髪を作るときにコテを使ったり、カーラーを使ったり、ストレートアイロンを使ったり、仕上げていく用途によってそれぞれカールの出方が違ってきます。

そこで、どの機具を使う時にも大切なのが、ベースをしっかり作っておくことです。ベースを作るということは、前髪の根元をしっかり整えておくことです。

また、前髪をぱっつんと短めにしている場合でも、前髪に使える大きさのストレートアイロンでもモテ髪前髪に可愛く仕上げることができます。

ストレートアイロンは挟みやすい分、髪を必要以上に引っ張ってしまうことがあるので、根元からは優しく引き出して艶を出しながら毛先にカールを出すようにしていきましょう。必要以上に引っ張ってしまうと髪が切れてしまうので要注意なのです。

普通のコテの大きさではぱっつん前髪には、大きすぎてコテを挟むことが難しいですが、小さ目のストレートアイロンを使って毛先をほんのりカールをつけたり、斜めにしたりと自由自在に仕上げられるので便利です。

コテにしてもカーラー、ストレートアイロンを使う時、しっかり前髪の根元が綺麗に揃っていないと切れ毛の原因になったり、ツヤの出ない前髪になってしまいます。

もちろん、前髪だけベースを整えるのではなく、髪全体に整えておくことが髪を傷めないためにも大切なことです。

髪に何も付けないでダイレクトにコテやカーラーなどでスタイリングをしてしまうと髪への負担がかかってしまうので、できればベースを整えるときに洗い流さないトリートメントや熱から守ってくれるヘアオイルなどを付けてからスタイリングをすることをおすすめします。

せっかくモテ前髪を作るのに、パサパサしていたりカールが上手く出ていないのでは残念な仕上がりになってしまいますよね。

人は髪型を変えると印象がガラリと変わりますが、特に印象が変わった!!というインパクトが強いのが「前髪」です。前髪を少しアレンジするだけでも、マンネリした髪型、顔の表情も変わります。ぜひ時間に余裕がある時に前髪のアレンジをしてちょっぴり印象を変えてみてはいかがでしょう?

コテの巻き方のコツは?

コテをいざ使おうという時、意外に使い方や巻き方ってどんな感じにスタイリングできるのか?作り方って?と疑問に思う方が多いようです。

前髪にコテを使う時は特に、顔の印象を左右されてしまうので仕上がりなど重要ポイントですよね!

コテを使う時、まずコテのサイズが色々あります。そのサイズと巻く髪の毛の長さや仕上がりをどのようにしたいのかで、コテのサイズを選びます。

コテには、19mmから38mmとサイズに幅があります。サイズによってカールの大きさが違ってきますので巻きやすく髪に馴染みやすいのを選ぶと良いでしょう。

前髪をスタイリングする場合、32mmあたりが使いやすいかと思います。

温度は、160℃~180℃くらいを目安にしておくと良いでしょう。あまり高温で行うと髪のキューティクルに必要以上に傷みやすくなってしまうので、温度も気を付けておきましょう。

・前髪が短い場合のコテの使い方

前髪が厚めの場合、2段に分けて巻きます。

仕上げを少し斜めに流したいという場合は、下のパネルの髪を流したい方向の逆に髪を引きだしてコテを横にして巻きます。この時毛先だけ巻くのではなく、おでこに気を付けながら、根元に近いところからコテを滑らせて毛先を巻いてカールを付けます。上の段も同じくです。反対側に引きだしているので、カールを整えるときに流したい方向へスタイリングすると可愛く仕上がります。

仕上げを内巻きにカールする場合は、斜めに作る時と同じく2段に分けて内側からおでこに気を付けて毛束を前に滑らしながら引き出します。上の段も同じように引出し、最後に髪を中央に集めて内側に巻いて仕上げは表面を整えて完成です。

・前髪が長めの場合のコテの使い方

基本は短い前髪を巻く時と同じ要領ですが、前髪が長い分ふんわりカールを付けることができます。そのふんわりがクセ毛のようになるので、ペタンこになりやすい前髪の人におすすめな前髪カールです。

コテを上下2段に分けて、少し角度を上に毛束を上げて大き目のカールを作るように強めに巻きます。2段とも同じようにコテで巻き、毛先がランダムになるようにスタイリングします。仕上げにスタイリング剤を付けて形づけすると良いです。

・前髪が長い場合のコテの使い方

前髪をどのようにイメージするかでコテの使い方が変わりますが、長めの前髪は顔にかかりやすく邪魔な時があると思います。その前髪をかき上げるようにするスタイリングとしてコテで巻くことで大人っぽく品のある印象に仕上がることができます。

その時のコテの使い方は、前髪を8:2くらいの分け目を付けて、前髪を全て取りコテを斜めにして髪を外側に巻いていきます。コテをおでこの地肌に近くまで引き上げると根元が立ち上がりやすくなりますが、火傷にならないよう気を付けなければいけないので注意が必要です。

このコテの巻き方でアレンジとして、コテのサイズを変えて細めにしたらカールが小さくなり強めのウエーブができたり、コテの動きを内巻き、外巻きを交互に動かして波のようなウエーブのあるパーマのような仕上がりにもなります。

前髪の長い場合は、このようなコテの使い方やサイズを変えることによって、スタイリングの仕上がりが色々できます。

コテに慣れてきたらいろんな巻き方で印象が変わり、アレンジスタイルの幅が広くなって楽しくなると思います!

また、せっかくスタイリングした髪を持たせることも重要です。せっかくセットしたのにすぐ取れてしまったというのは悲しいですよね。

スタイリングした髪を持たせるには?

髪が濡れていないこと。必ず髪は乾いた状態でスタイリングしましょう。朝シャンプーしている人は特に気を付けましょう。意外と根元が乾いていない場合が多く、半乾きでコテを使って巻いてしまうという人がいます。

根元が濡れている、半乾きの状態では髪が重い状態なのでカールが落ちてしまいます。また、根元が乾ききっていないと生え癖から毛先の動きまで左右するので、後で髪が乾いてきたときに毛先がスタイリングしたのとは違う方向に向いてしまったりしまうので、いつのまにかヘアスタイルが崩れてしまっていたということになってしまうのです。そうならないようしっかり髪は乾かしてからコテで仕上げましょう。

また、スタイリング剤を上手く使うことです。コテ、ヘアアイロン、セット専用のヘアスプレー、巻き髪専用スタイリング剤があります。また、コテを使用する前のサラの髪の状態の時にヘアオイルを付けておくと熱から守ってくれるのでおすすめです。

スタイリング剤を使う理由のもう一つが、何もついていない髪はカールがなかなか付かなくて何度もコテでカールをつけようとしてしまい、髪への負担がかかり傷んでしまうので、コテのような高温でカールをつけることは髪の保護にもなるのでスタイリング剤を使うことをおすすめします。

コテを使った後の髪のお手入れ

コテを使ってスタイリングをしていると、必ず髪への負担はかかっています。そのため、一日経ったあとは髪を労わってあげることが大切です。

髪の表面のキューティクルは特に熱によって弱ってしまうので、しっかりと補修をしてあげることが大切です。

前髪だけコテでセットしたから大丈夫というのは間違いで、どの部分でも髪の長さ関係なく負担は同じですし、前髪は特に産毛があり細い髪も生えているので、お手入れをしないと切れ毛の原因にもなってしまうので、気を付けなければいけないのです。

髪質によってコテによるダメージが違ってきます。

直毛とクセ毛の人どちらが傷みやすいか?といったら、クセ毛の人の方が傷みやすいのです。

その理由として、クセ毛の人はうねっている影響で水分量を一定に保ちにくい性質があります。そのため水分が不足しやすくなりやすいので乾燥しやすい髪であるということで、傷みやすい傾向にあるのです。

太い髪、細い髪と比べたら実際は、髪の内部のタンパク質の量がどれだけあるか?で決まるのですが、細い髪は元々タンパク質が少ないので髪に負担がかかると傷みやすくなってしまうという傾向はあります。太い髪質でも内部のタンパク質が少なかったら同じように傷みやすい傾向になるので、髪質が健康状態によって傷みやすさは変わってきます。

髪を少しでも健康にしておくためには、正しいシャンプーをしてシャンプー後は必ずトリートメントをしましょう。

正しいシャンプーとは、シャンプー選びから気を付けます。

シャンプーはアミノ酸系など髪や頭皮に優しいシャンプーを使って、頭皮をマッサージをするように洗います。

シャンプーをした後はトリートメントでしっかりキューティクルを補修します。リンスやコンディショナーでは補修効果はないので、髪の為にはトリートメントを選びましょう。

また、コテを使うことで頭皮にも負担がかかっています。そのため頭皮のマッサージを時には行うと良いです。

頭皮マッサージは自宅でも美容室でも行えます。自宅で行う場合は、シャンプーをする前に髪の毛が乾いている状態で、ブラシでまず髪の絡まり、ほこり、よごれを取って整えておきます。整えた後頭皮用のエッセンスや美容液、育毛剤などを頭皮に付けて頭全体を下から上へと指の腹を使ってマッサージをしていきます。マッサージを終えたらシャンプーをしていくという順序になります。

美容室であれば、ヘッドスパをおすすめします。美容師さんの手によるヘッドスパは頭皮の血流を良くするだけでなく、ストレス解消にまた、毛穴を綺麗にリセットしてくれるので髪が生え変わるときに健康な髪へと誘導してくれます。

頭皮の血流が良くないと髪の毛はどんどん弱ってしまいます。コテを使って髪を巻く時に知らず知らず頭皮を引っ張っていて緊張感を与えてしまっているので、頭皮が弱ってしまっている場合があります。そのために頭皮を改善することもとても大切ですので、シャンプーのときに頭皮ケアも忘れず行うと良いです。

いつもおしゃれに髪がまとまってくれると気持ちも晴れやか、自分に自信も持てますよね。せっかくのアレンジした髪でお出かけして髪がパサついていて見た目が良くなかったら台無しですので、ぜひ、髪のケアもしていきながらヘアアレンジを楽しんでほしいと思います!!

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