髪のパサつきは市販の商品が原因??

髪を上手くスタイリングをするとき、スタイリング剤を選ぶのに迷ってしまい何故か何本も何個も中途半端で終わってしませんか?

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容器が可愛いから買ってみたけど使っていない・・・使ってみたけど何となくまとまらない・・・何となく髪に合っていない・・・使ってみても上手くまとまらない・・・と様々な理由があると思います。

また髪がまとまらずパサついてしまったそんなときに、ヘアケアの商品をドラッグストアーやスーパーで市販されているものを購入してみたり美容師さんに勧められて購入してみたりヘアケア商品を選ぶのは難しいですよね。

髪のお手入れにはどのような商品を使ったらよいのでしょう?商品だけで悩みは解決しませんがヘアケア商品も髪を美しくツヤツヤサラサラするために必要なことです。

ぜひ、髪に合ったヘアケア商品を手に入れてほしいですね。

髪がパサついてしまう理由とは?

髪がパサついてしまう第一の理由が、「乾燥」からなるキューティクルが剥がれてしまった状態です。

髪が乾燥してしまう原因は、紫外線、ドライヤーやヘアアイロンの熱、パーマやヘアカラー、ストレス、食生活習慣などから髪が乾燥してパサついてしまうのです。

単純に、紫外線やドライヤーやヘアアイロンは分かると思いますが、ストレスや食生活習慣で??と思われる方が多いのではないでしょうか?

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髪が生えて来る仕組みというのは、髪の毛の生えて来る根源である毛根という根っこから体から流れてくる血液からできているのです。その血液の流れが悪くなると髪に栄養が行き届かなくなり髪がパサついてしまうという現象を起こしてしまうのです。

そして、もちろん外出して長時間にわたって紫外線を浴びてしまうと髪が日焼けし、頭皮も同じく日焼けをしてしまいます。頭皮が日焼けをしてしまうと毛穴に炎症が起きてしまい生えて来る髪が健康的に生えてこなくなってしまい、髪が細くなってしまいます。

またパーマやヘアカラーは、物理的に髪に薬剤を付け髪の組織を分解して形を付けていくため、髪の毛が正常な状態から一旦髪の中の結合を切って、再度結合をするというとても髪にとって負担をかけてしまう為髪がパサつきやすくなってしまうのです。

更に髪は加齢によって髪が細くなりパサついてしまうこともあります。お肌もそうですが髪も30代を超えたころから変化が気になり始めます。白髪が気になり始めたり、髪にうねりやクセが気になり始めたりと少しずつ変化が出てきます。

女性の場合はエストロゲンという女性ホルモンの分泌が衰えてきてしまいます。また代謝が落ちて血行が悪くなったりしてきます。

髪がパサついてしまうのは以上のような原因が考えられます。髪をパサつかせないための予防やケアをすることが大切です。

市販の商品で髪のパサつきは抑えられる??

ヘアケア商品はスーパーやドラックストア、コンビニなど身近なお店で購入できます。

これだけたくさんの商品がある中で市販の商品でも髪のケアとして使っても構わないんじゃないかと思いますよね。

では、美容室のサロン商品と一般に売られている市販商品はどのように違うのでしょう?

美容室でのヘアケア商品は、主に髪に対して優しく負担をかけないようサロンで仕上げたヘアデザインをバランスよく美しく維持するためのもの。

一般の市販のヘアケア商品は、使いやすさとコストパフォーマンスとイメージの良さを重視しているものが多いです。

市販の商品で特に頻繁に購入するのはシャンプー&リンスまたはトリートメントだと思います。次にくせ毛直しスプレーやワックスや洗い流さないトリートメントです。

髪のパサつきを抑えるためにと、しっとりタイプシャンプーやダメージヘア用シャンプーなどと表示してあるものを市販で購入することがあるかと思います。その髪の仕上がりや状態を目的として購入し使用されている方は多くいらっしゃるかと思います。

市販のシャンプーを使用して問題ないという方は継続して使用していただいても良いでしょう。

市販のシャンプーをしていてしっくりいかない方は、もしかしたら市販のシャンプーでは髪の補修をするのには十分な要素がないのかもしれません。

市販のシャンプー成分は、多くのシャンプーに洗浄成分が「高級アルコール系」と呼ばれる成分が入っています。これは値段が安く泡立ち良いという特徴があり、石油由来でできています。

洗浄力があるということで、泡立ち良く気持ち良いと思われる方が多いと思いますが、これは髪や肌に必要な脂分まで取り除いてしまいます。そのため頭皮に必要な皮脂を取ってしまって髪に必要なミネラルやタンパク質を剥がしてしまったりしてしまいますのでダメージを進行させてしまう可能性があるのです。なのに、市販のシャンプーを使っていて使用感が良かったりします。”泡がたっぷり立って気持ちいい” ”指通りツルツル” ”香りが良くて癒される” ”CMのようなイメージで容器も可愛いしかっこいい” と思って使用しているのではないでしょうか?

ついついCMのイメージや”その時”の使用感でお気に入りシャンプーになったりしてしまうようです。

確かに始めのうちはイメージ通りなのですが、シャンプー成分は上記のように、石油系のシャンプーで作られています。長く使用していくと髪に必要な脂分を取ってしまって頭皮の必要な皮脂も剥がしてしまうことで、パサつきが起きてしまうという結果となってしまいます。

特にヘアカラーやパーマをしている髪には顕著にパサつきが現れてくると思います。

サロンでお客様のヘアケアをしていてサロンでお手入れを行うととても綺麗な髪に仕上がるのに次に来店されると何故かパサついてまとまらない状態で来店されていらっしゃるので、一度お聞きしたらいつもは、「ドラックストア‐で購入している〇〇シャンプーを使って気に入っているんです」とお話されました。

ご本人は使用感と香りとパッケージで気に入っているということでしたが、ご本人は髪がどうしてもまとまらず上手くお手入れできないので、悩まれていたので一度サロン用のお薦めのシャンプーを購入していただきご自宅で使っていただきました。その後来店されお客様はシャンプー後のお手入れがとても楽になったとお話されました。

髪の状態によって使用するシャンプーなどの商品で髪質は変わってきます。ダメージが気になるほど選ぶ商品によって仕上がりが違ってきます。

市販の商品を選ぶときは髪の状態に合ったものを使うと良いでしょう。どうしても髪の状態が気になる、パサついてどうしようもない、パーマやヘアカラーを頻繁にしているという人は美容師さんに一度相談されることをおススメします。

髪に潤いを与えるためのケアはどうしたら良い?

髪は血液からダイレクトに繋がっています。髪に潤いがあるということは髪が健康であるということです。髪が健康であるということは頭皮も健康であるということです。

髪は頭皮の内部にある毛根という髪を育てる部分があります。その根っこに毛球という膨らんだ部分がありそこの毛母細胞という新しい毛髪を作る細胞があります。その毛母細胞が分裂を繰り返すことで毎日少しずつ髪の毛が上に押し上げられて伸びてくるのです。そこに栄養を行き届かせているのが血液です。この血液がしっかり循環したっぷり血液が含まれることで健康な髪を作ることができるのです。

そのため、血流を良くすることは頭皮の状態を良くすること。心身ともに健康であることが大切です。

心身共に健康であるためには、ストレスを溜めないこと。バランスの良い食生活をすることです。

ストレスを溜めないためにもまず日ごろの睡眠を意識してみます。睡眠時間は髪を育成するために大切な時間です。

夜10時から夜中の2時の間にホルモンが活性され髪をその時間に生成され健康な髪へと導いてくれるのです。かみが細くなって髪のパサつきが気になってきたら睡眠をしっかり取りましょう。

バランスの良い食生活とは、髪は血液でできています。その血液を健康にするために栄養バランスのある食材を取り入れていくと髪にも良い影響を与えてくれます。

髪はタンパク質からできているケラチンが多く含まれています。そして水分、油分が適度に含まれていることで健康な髪であることです。

髪に良い食材は、卵、鮭、牡蠣、豆類、緑黄色野菜、鶏肉、乳製品、ナッツ類、フルーツなど。。

コンビニや外食が多くなると栄養が偏ってしまいます。足りないと思う食材を足してみるとか、あえて注文する食材内容を意識してみるなど少しずつ改善してみると良いでしょう。

生活習慣も、喫煙や過度なアルコールも血液に悪影響を与えてしまいます。

髪は体のバロメーターにもなっています。ストレスや食生活などが乱れてくると髪もパサついたり髪が細くなってしまったりと変化が起きます。

髪のケアをするのには市販の商品もサロンの商品も髪の状態によって選ぶことも正しいヘアケアと食生活習慣を身につけて健康な髪でいられるといつまでも若々しさを保つこともできます。

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