髪の毛にも効果的なヤマブシタケとは?

いきなり健康に良いキノコ?ヤマブシタケってあまり聞かないキノコではないでしょうか?

私自身キノコは好きですが、健康を意識して購入したり食べたりはしないことが多かったのですが、免疫力が低下してきた今、身体に良い食材やハーブ、サプリメントを調べていくうちにヤマブシタケが、認知症の効果がとても高いことが期待できるということが分かってきました。もちろん、免疫力アップにもとても効果があるようです。

健康を害すると体調と共に髪の毛にも変化が出てくるので、その内容を書いてみようと思います。

スポンサードリンク



最近髪の毛が細くなってきた、パサついてまとまりにくくなってきた、ボリュームがでなくて貧弱な髪になってきた・・などの悩みが増えてくると、ただ髪の毛のお手入れをしていないだけでなく、血液からくる老化が原因だったりします。

その理由は、若いころより体の代謝が悪くなってしまったり、ホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因が大きく影響してきます。

体調が良いと髪の毛はハリやツヤは維持できますが、体調を崩すと髪の毛のツヤやハリがなくなってきてしまうのです。

私も40代後半まで、白髪もほとんど無く、おしゃれ染めを毎月していてもあまり痛むこともなく、髪の毛のハリは残っていましたが、病気をして入院し、強い薬を飲み続けてしまったため退院したころには白髪が増え、切れ毛が増えハリのない髪質に変わってしまいました。

今はまたツヤやハリを戻せるようヘアケアは美容室はもちろん、自宅でもしっかりしていますが、そのほかに薬以外でオーガニックエッセンスを飲んだり、食材を添加物の無いものを選んだりします。

その結果なのか、診察では再発もなく薬を減らしながら良い方向に進んでいて、疲れやすかった体も少し無理をしても回復できるようになってきました。

人はいつまでも健康であり続ければ幸せですが、中には病気になってしまったり、ある程度の高齢になってくると認知症や骨折、脳血管疾患などの病気になりやすくなるそうです。このような病気になる原因は少なからずあるのかもしれませんが、なってしまうと自分も悲しくなり周りににも負担をかけてしまう結果となってしまいます。

年を重ねても女性であればそれなりに若々しく健康でいたいものですよね。

体調不良と髪の毛の関係が深いわけ

【こんにちは。美容歴35年2万人以上のお客様に接してきた美髪アドバイザー・美容コンサルタントの森久美子(@morikumikonoie)です】

風邪をひいたときの髪の毛に変化は特に感じないでしょう。が、実は風邪をひいても髪の毛へのダメージはけっこう深刻なのです。

風邪は免疫力が低下したり風邪をひいてただ寝ているだけでなく、風邪薬を飲みますよね。その風邪薬によって抜け毛が増えやすくなってしまうこともあるのです。

体内で薬の中の抗生物質が、風邪の細菌だけでなく体内に必要な善玉菌まで退治してしまい、薬を飲み過ぎてしまうと免疫力低下とともに体力の回復が遅くなってしまうので、髪にも栄養が不足して弱くなってしまうのです。

更に、風邪をひくと栄養不足になりそのために髪の毛は細くなってしまったりべっとりしてしまった経験はないですか?

風邪をひくとお風呂に入ることもできず、頭を洗わないこともあります。そのような頭皮の状態は細菌が繁殖してしまいかゆくなって、酷くなると湿疹ができてしまうこともあります。

そのままにしてしまうと、髪の毛の成長の妨げになってしまい、抜け毛が増えてしまいます。

できるだけ頭皮は清潔にしてほしいのですが、濡らすのができなければ、薬局やインターネットなどでドライシャンプーを使用してみてはいかがでしょう?

頭皮の余分な皮脂や汚れを取り除けて、多少スッキリすると思います。

また、地肌が過敏によってヒリヒリしてしまうことが起きた場合は、しばらくお湯(約38℃)のみでお湯シャンプーをしてシャンプー剤を使用しないで髪を洗うことをおススメしています。

スポンサードリンク



お湯では物足りないという場合は、ハーブをブレンドして地肌をスッキリさせる方法もあります。

ハーブ(アロマ)で髪の毛をスッキリさせたい場合は、セージ、ザボンソウ(なでしこ)、にんにく、キャットニップ(シソ科)、ニガヨモギが効果があると言われています。

ただし注意としてハーブにも地肌(皮膚に直接つけられるもの)に大丈夫なものを選ぶようにしましょう。

風邪をひいてしまうと免疫力が落ちて治りにくく辛い思いをしてしまいます。そうなる前に免疫力を高めて風邪をひきにくい身体づくりを日頃からしておくことが大切です。

体に免疫力を高めるハーブに、エキナセアが有名です。

エキナセアは少し苦みとクセがあるので、レモングラスやローズヒップなど飲みやすいハーブと組み合わせてブレンドしたら飲みやすいと思います。

年齢が高くなるにつれて風邪をひくと治りが遅く、いつまでも引きずりやすいので日ごろから免疫力を高めておくと良いですね。

誰にもなる可能性がある「認知症」を避けるには?

自分の年齢が高くなると自然に親の年齢も高くなってきますよね。

そうなると、友人、お客様など私の周りには介護が始まって自分の時間が少なくなってしまった、認知症が始まって施設に入ることになってしまったなどという声を良く聞くようになってきました。

私には両親が早く亡くしているため、実際には起こらないことですが、友人やお客様と身近なところで大変さを見ているのですが、本人にしか分からない大変さだと思います。

それでも数か月ですが、私の母が病気で寝たきりになった時に、介護のような状態だったので、私自身、体力と精神的なものが大変だったのを記憶しています。

最近ではメディアでも、認知症治療を取り上げられていたり、介護の状況を取り上げられたりと考えさせられる場面がたくさん観ることがあります。

認知症は、若くても若年性認知症という診断で、だんだん認知症がひどくなってしまうというのもメディアで取り上げられていました。

原因は分からないようですが、せめて予防が出来たら良いのに・・・と思います。

その認知症に効果が期待されると言われているのが、「ヤマブシタケ」という幻?のキノコと言われているものです。

ヤマブシタケに含まれる成分が、「ヘリセノン」というヤマブシタケにしか含まれない成分で、ヘリセノンを摂取することで、学習機能や記憶力が活発になると言われているそうです。

アガリスクに入っている「β-D-グルカン」が、ヤマブシタケにはアガリスクよりも豊富に入っていて、植物繊維も豊富でカロリーは低いとされるヤマブシタケは、おすすめです。

キノコとはいえ、森林の中で生息していてなかなか見つからないキノコらしく、見つけた人はラッキーだそうです。

実際に見つけた人の感想では、触感はプルンとしたフカヒレのような食感で、蒸し焼きやお刺身のようにしてわさび醤油でいただいて美味しいようです。

見た目(写真参照)は、白く何本ものひものような垂れ下がったキノコとは程遠い形のもので、素人が森の中で見つけても持って帰ろうとは思わないかもしれませんね。

サプリメントでヤマブシタケを飲むよりも、キノコなので、やはりお味噌汁など具材にしてお出しと共に具としても食べられるので、気軽にいただいてみるのが良いのかも。ただ、お値段が少しお高いと思いますが、工夫をして摂取すると認知症予防に効果が期待できるなら、ぜひ摂取したい食材だと思います。

私はヤマブシタケ味噌汁を飲んでみますが、クセがなくツルンとした食感でした。

また、ヤマブシタケは、認知症だけでなく免疫力を上げる力も持っているそうです。

アガリスクにも含まれているβ-グルカンは、質と量がヤマブシタケの方が豊富にあることが免疫力アップに効果が期待できるそうです。

また、β-グルカンには、がん細胞を抑制する効果、コレステロール値を下げる効果、腸内環境を整える効果などが期待されているそうです。

ヤマブシタケにのみ含まれている「ヘリセノン」という成分には、脳の神経細胞が、死滅するのを抑止する効果があると言われているそうです。このヘリセノンという成分が、認知症に効果が期待されているのでしょう。

ヘリセノンによって脳神経細胞が活性化されれば、脳の血流が改善されたり、血栓による脳血管障害認知症を防ぐことも期待されるようです。

またヤマブシタケは、女性の更年期障害にも期待されているようです。

ヤマブシタケが免疫力をアップさせる効果として、5種類のβ-Dグルカンという多量に含まれている成分で、抗酸化作用に効果があるからだそうです。

キノコなら安全な食用キノコであれば、日本人はキノコを食するのは得意なほうなので摂取しやすくお料理好きならば色々活用できる食材ではないかと思います。

少しでも気になるようであればぜひ、ヤマブシタケを活用してみてはいかがでしょうか?

腸内環境は体調だけでなく抜け毛にとても関係するって知ってますか?

最近思わず手に取った本が衝撃的で、かつ、私が疑問に思っていたことがスッキリ解決できた内容が書いてあったのです。

それは、東京医科歯科大学名誉教授である藤田紘一郎医学博士の著書「55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由」を何となく本屋で手に取って軽く読み始めたら、とても興味深い内容だったので、即購入して読んでみたのです。

確かに藤田先生のお写真は、ハゲていた形跡がないくらい70代には見えないお若い印象のお写真でした。

その著書の中に、”ハゲの遺伝子は食事で沈黙させられる”と定説しているのです。

藤田先生は、腸と免疫学の研究を長年されており、人が若々しく輝き続けるためには、腸を元気にすることがもっとも重要であることを訴え続けているのです。そして髪の毛にも大きな影響を与えるというのです。

抜け毛やハゲていることに悩んでいる方には、ぜひこの書籍を読んでみると良いと思います。

抜け毛やハゲに悩んでいる人は、男性だけに限らず女性にも多い悩みです。ぜひ、腸内環境を整えることや生活習慣を見直してみることをお勧めします。

私の場合は幼いころから髪の毛は多いことが悩みで、流行のヘアスタイルをしたくても髪質が悪くて流行スタイルにできなかったという苦い思い出があるくらいです。

が、今は50代に入ってきて髪質が変わり髪の毛の量も随分減ってきました。特に免疫力が落ちた病気や薬の影響もあり髪質に変化が出てきました。

そのため、食事は添加物の極力少ないもの、又は添加物の入っていないもの、オーガニック野菜を摂るようにしたりと、以前よりとても気を遣うようになりました。

そのお陰か、髪はツヤツヤになって髪質も細かったのが少し太さが戻ってきたような感じです。

体に入れるものは、全ての部分に影響されます。その影響が良い方へと向かうには食事の内容が大切ですし、無理のない運動も大切だと思っています。

髪の毛は体調のバロメーターになるのでは?とお客様を対応していてよく思っていました。

同じ年代のお客様でも若々しい髪やお肌の方もいらっしゃれば、年齢よりも上に見えてしまうお客様がいらっしゃいました。

容姿が美しいというのではなく、男性も女性もいかに活き活きとされているか?だと思うのです。

サロンにたっているとそのような差は、何が原因なのか?と疑問に思うことがよくありました。

根本はご本人が楽しんで日々過ごしていることが活き活きと若々しくしているのですが、そこに暴飲暴食はなく、できる限り体に良いものを食べ、趣味や運動(ゴルフが多いすね)と活発です。

いつも仕事に追われている私からしたら羨ましいくらいの過ごし方です。が、仕事が忙しい中でも好きなことをできる生活もメリハリがあって、私自身はいつも自分らしく過ごしていたので、お客様からは若く見られることが多く、肌のお手入れ方法や若くいられる秘訣は?など聞かれることが多かったです。

美容師は食事が不規則でゆっくり食べることができないくらい、早食いが体に染みついてしまい食生活はとても良いとは言えない腸内環境です。これはいつの時代も同じのようで、未だに美容師はゆっくり食事をすることが苦手のようです。

ただ、髪の毛ももちろんとても意識が高いので、男性美容師は女性以上に髪の毛を意識しますし、女性美容師は女性目線で綺麗な髪の毛を維持することへの意識が高いです。

藤田先生の著書の中にも書いてありますが、シャンプーやコンディショナー、トリートメントをテレビコマーシャルの印象で使用するのは気を付けたほうが良いのです。

シャンプーやコンディショナーを使う時に悩んだときは、一度美容師さんに聞いた方が良いです。サロン専用の商品はお値段が高いように思われますが、専門の美容師さんから見て自分の髪質にあったもの、頭皮にあったもの、などアドバイスしてもらいまずは大体200㎖~350㎖、¥2,000~¥3,500くらい、メーカーによっては¥2,000以下のものでも良いものがあります。

ドラッグストアやコンビニなどでシャンプーやコンディショナーを購入して失敗して残してしまうよりは、確実に髪質や頭皮に良いものを最後まで使った方がコスパは良いのではないでしょうか。

体調は年齢によって変化が起き、そのまま髪の毛にも変化が表れてきます。

髪の毛が細くなって抜け毛が気になりだしたら、腸内環境を整えるために食事を見直してみると良いでしょう。バランスの良い食事ができない時は、補足してサプリメントの活用も良いでしょう。

高齢化社会となる日本では、元気に働ける年齢が昔よりも10年は長くなってきているので、健康な身体づくりは必須ですよね!

こちらの記事もおすすめです。

エキナセアは免疫力を高めてくれる効果効能が期待できる!

スポンサードリンク