枝毛や切れ毛、パサパサゴワゴワな髪にならないようにするにはどうしたら良いでしょう・・・
もっとツヤが欲しいサラサラな髪でいたいけどどうしたら良いのでしょう・・・
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なんて悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。髪はしっかりお手入れをすれば今よりも改善されるかもしれません。改善するために髪の毛を労わるように日々ケアをしていくようにします。
その一つとしてつげ櫛で髪を梳かしながらキューティクルを整えることがおすすめの一つです。そのつげ櫛に椿油を浸み込ませることで髪への様々な良い効果を出すこともできます。
酷く傷んでしまった髪はその傷んだ部分をカットしないと改善はできません。そうなる前に髪が傷まないように、ダメージを大きくしないようにするよう心掛けていきましょう。
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ブラッシングで美髪にしましょう
髪を美しく健康的にすることにかかせないのは、正しいブラッシングです。特に大人の女性にはツヤにある髪をしているだけで若々しく魅力的に見せてくれます。
ブラッシングは、髪を美しくするだけでなく頭皮に刺激を与え皮膚を引き上げるのでリフトアップ効果もあります。
ブラシ選びも重要で、静電気を起こさない猪毛か豚毛、もしくは古来から使われているつげ櫛を使用することで、髪にツヤを出すことができます。
ブラシの種類は、クッションブラシ、ロールブラシ、デンマンブラシ、スケルトンブラシなどがあります。各種用途によって使い分けますが、それぞれの特徴を知っておくと良いでしょう。
髪の表面を整えて艶を出したいときには、クッションブラシが良いでしょう。シャンプー前に使うことで髪の絡まりをほぐして指通りを良くし、頭皮に心地よいクッション性で頭皮マッサージも同時にできます。
ロールブラシは、できるだけ豚毛か猪毛でできたブラシを使用します。髪を少し自然なカールをつけるためににブローして伸ばします。ストレートヘアもしくはパーマが少しかかっていてふんわりさせるときに使うことが多いです。
デンマンブラシは、ナイロンでできているので静電気を起こさないようにしながらブラッシングしてブローをするときに使用することが多いです。ボブスタイルなどほんのり内巻きになるようにブローします。
スケルトンブラシは、骸骨ブラシとも言われています。ブローで使うより手ぐしで通すようなナチュラルに仕上げるときに使用します。このスケルトンブラシでブローをしても歯と歯の隙間が空いているので艶を出すことは難しいです。
そして最近では、ヘッドスパやマッサージシャンプーが多くメニューとして出てきてからパドルブラシと言って頭皮のマッサージ用にブラシも今は多く出ています。
ブラッシングは髪の毛だけでなく頭皮への刺激で髪を健康的に促すことができ綺麗な髪を作る目的として大切なこととなります。ブラッシングで注意することは、濡れた髪にはブラッシングをしないように気を付けましょう。また頭皮が過敏になっているときは避けるようにしましょう。
ブラッシングするときにブラシをいれる時は、髪の長い人の場合毛先から優しくほぐしていきます。そしてほぐれにくい場合や乾燥している場合は少しオイルをつけたりほんのりミストをかけてからブラッシングをすると髪に負担がかからず枝毛や切れ毛になりにくいです。
そしてブラシはほぼ毎日使うことがあるようでしたら、ブラシのお手入れも大切です。ブラシにホコリや皮脂で汚れてしまうと衛生的に良くないですし髪を整えてブラシを入れることができずかえってパサついてしまうので注意しましょう。
ブラッシングと共にとても大切なことが、生活習慣や食事などの十分な栄養、睡眠やストレスのない状態を作ることです。
美髪をつくるには日々のお手入れの努力や正しい生活習慣が大切になってきます。
古代より使われてる椿油とつげ櫛の髪への効果
髪をブラッシングして美髪にすることもとても効果的なのですが、更につげ櫛を使うことで枝毛や切れ毛になりにくい髪の毛になることでとてもおすすめなのです。
つげ櫛は髪への一番の効果は静電気や摩擦を起こさないで髪に優しく絡まりにくくなり枝毛や切れ毛防止にもなります。
またつげ櫛を使うことで髪に付着したホコリや汚れを取り去る効果もあるのです。
特に椿油など植物性天然オイルをつげ櫛と一緒に使うことで、油分がつげ櫛に適度に浸み込み髪へツヤを与える効果が高く表面がパサつき始めたときに使うとパサつきが抑えられます。
つげ櫛はとても丈夫な木でできておりお手入れをしっかりすれば数十年使い続けることができ耐久性が優れているので多少お値段が高価でもプラスチック、ナイロン製よりは十分価値はあると思います。
木でできているつげ櫛は弾力があって折れにくいので頭皮への適度なマッサージ効果もあります。つげ櫛で梳かしながら頭皮をマッサージすることで血行促進が期待できます。
マッサージをした頭皮によって毛穴から分泌される皮脂が髪になじんで自然なツヤを出すことができます。そのツヤをさらに、つげ櫛の特徴である、一方向で梳かすと表面のキューティクルの向きが整うことて益々ツヤが出る髪にしてくれます。そして、つげ櫛に椿油を浸み込ませていることによる髪に潤いを与え、椿油を頭皮に使って頭皮ケアとして健康な髪にする効果を高めることもできます。
椿油はその昔、美容だけでなく食用としても使用されていました。そんな万能オイルとして椿油を使うことで保湿やアンチエイジング力が高く、血行を良くしていくことにもおすすめできるのです。保湿力がある理由の一つとして、椿油に含まれているオレイン酸が水分の蒸発を防いでいて、乾燥から守ってくれる役目をしてくれるのです。髪にも頭皮にも保湿は欠かせないので、椿油の保湿効果は高いといえます。
そして椿油でマッサージをするとオレイン酸によって皮膚を柔らかくするので、乾燥や加齢で硬くなってしまった皮膚を柔らかくすることでシワになりにくくアンチエイジング効果も同時にできそうです。頭皮が硬くなってしまうと髪の毛が健康的に生えにくくなってしまうので、椿油で頭皮を柔らかくしてマッサージすることによって育毛促進効果も期待できます。頭皮のマッサージで椿油のオレイン酸による殺菌効果で、頭皮の臭いも抑えることができます。
椿油でお手入れをすることで、髪がパサついて枝毛や切れ毛になる前には、椿油を含ませたつげ櫛で髪を梳かし、さらに美髪効果を高めるために椿油で頭皮マッサージをして、保湿効果も高いので椿油のオイルパックなどをして髪に潤いを与えていくことでしっとりツヤのある髪を作ってくれます。
椿油は酸化しにくいので長く使うことが可能で油としては保存もしやすいでしょう。
私自身の幼少期ですが、父が私の髪をツヤのある綺麗な髪になるようにと椿油で髪をしっかりお手入れしてくれていたのです。今思うと相当な過保護ですが、そのお蔭なのか50歳を過ぎても年齢の割には髪がしっかりしており、ハリもまだあります。もちろん、椿油だけではありませんが今でも毎日のように髪の手入れはしっかりしているほうです。髪がパサついたりツヤがないと疲れた印象や年齢より老けて見えてしまうので、その印象はやはり女性にとっては重要ですよね。
また、使用するとしたらつげ櫛を使うタイミングとしては、濡れた髪には使わないほうが良いです。木で作られているため水分を含んでしまうと歯の狂いやふやけてしまうことになってしまうので注意が必要です。そのため乾いた髪に使うことが適しています。
シャンプーをした後ドライヤーで乾かし仕上げにつげ櫛を使うのが良いタイミングです。ドライヤーと一緒に使うことも避けてください。つげ櫛は熱にも弱いためドライヤーを使う時はブラシなどで髪を整えてください。
つげ櫛は、お手入れ(メンテナンス)をするには、昔から椿油に何回も漬け込み油を十分に浸み込ませてできあがっているので、つげ櫛本体に椿油が浸透しているため布などで汚れをふき取り歯の間の汚れは歯ブラシや糸に油を付けてから汚れを落とすようにします。お手入れの頻度は個人によって違ってくると思いますが、月1回~2回ほどで良いでしょう。
つげ櫛は、このように櫛本体に油分を含み、髪へ適度な潤いと栄養分を与えることができるので美しい髪になっていくアイテムとしてとてもおすすめです。
髪の毛にとって正しいブラシでのヘアケアとは?
以上のようにブラシでブラッシングをしたりつげ櫛で髪を梳かすことで、頭皮や髪の毛を健康的なツヤのある髪をつくることができます。
ただ、ブラッシングやつげ櫛を使えば髪が傷まないとは言えません。正しく髪をケアすることが大切です。
美髪ケアの効果的なブラッシングやコツは、就寝前、シャンプー前、朝に行うことが効果的です。
就寝前のブラッシングをすると髪や頭皮の健康に効果的です。頭皮の血行が良くなることで寝ている間、絡まりやすい髪の毛が枕との摩擦してしまうのを防ぐことができます。
シャンプー前にブラッシングをするのは髪にとってのメリットは大きいです。乾いていれば一度つげ櫛で髪を梳かすのも良いでしょう。もしくは豚毛か猪毛のブラシでブラッシングをします。
この時に根元から無理に梳かさず毛先から梳かします。そして少しずつ髪の毛の絡まりをほぐしていきます。髪の毛がほぐれたら頭皮にブラシを当ててブラッシングをしていきます。頭全体にまんべんなくブラシを通していきます。このブラッシングによって髪の毛のホコリや汚れが落ち、頭皮の余分な皮脂が浮き出て少量のシャンプーでもしっかり泡立てることができます。そして頭皮の血行も良くなり髪を健やかに洗い上げることができます。
髪型は朝のスタイリングをするときにもブラシを使用するときがあります。仕上がるスタイルによってブラシを使い分け髪に負担がかからず使いこなすことでいつも美しくツヤのある髪に仕上げられます。
季節によって乾燥して髪がパサつくような状態になっていると枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。その状態を防止するには髪に潤いを与えることが大切です。そんな時に椿油を含ませたつげ櫛を使って髪にツヤを与えキューティクルに油分を与えることで防止効果になりますので、ぜひ、つげ櫛で髪のお手入れをしてみてはどうでしょう。
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