毎日髪を整えるのに、切れ毛が原因で髪の毛がポワポワして広がってまとまらないと気分が乗らずセットを諦めてしまたっりしませんか?
スポンサードリンク
そうならないようにするには、日ごろから髪の毛に対するケアがとても大切です。ケアをすることで綺麗な髪を維持でき、髪を整えセットをするのも時間がかからず仕上がりも納得できるはずです。
髪の毛は長さが長いほど痛みが大きくなっていきます。特に伸ばしていきたい方には毎日のヘアケアを欠かさずすることがとても重要になってきます。
切れ毛を作らないように健康な髪を作っていくようにしましょう。
スポンサードリンク
切れ毛になる原因を知りましょう!
髪がまとまらない原因の一つに切れ毛があります。切れ毛とは毛先が白っぽくなりその部分プチプチ途中で切れてしまう症状のことを言います。そのような症状ができてしまっている原因は髪の内部外部共に栄養が行き届いておらず、内部がスカスカの状態で髪の毛が弱ってしまいそこから切れ毛となってしまうのです。
切れ毛は様々な原因で起きてしまうのですが、ご自身がどのようなタイプで切れ毛になってしまうのかを、まず知ることからケアをしていきましょう。
原因1:乱れた食生活
ファーストフードやコンビニなどのお弁当で食事をすましてしまう。
このような食生活では栄養が偏って髪の毛にも十分な栄養が行きわたらないです。栄養不足になった髪の毛はどんどん細く弱くなってしまうため切れ毛を起こしてしまうのです。
原因2:頭皮の凝りや血行不良
肩こりや首のこりがひどいと血行不良を起こしているため、頭皮にもこりを引き起こし血流がわるくなってしまって、髪の毛に栄養を与えるために必要な血液循環が悪くなってしまいます。その結果髪の毛を作る成分が行き届かず切れ毛の原因となってしまいます。
原因3:髪の毛の乾燥やブラシによる摩擦
髪の毛の乾燥は、キューティクルの表面が広がって剥がれやすい状態になってしまいます。その剥がれやすさから切れ毛となってしまいます。
要注意の乾燥とは、冬の乾燥した空気、夏の紫外線による乾燥、シャンプー後の自然乾燥です。
原因4:ヘアカラーやパーマ
髪の毛を染めている人は、今では成人女性で約80%染めたことがあるようです。パーマもかけたことがあるという人は、約30%~40%はかけたことがあるそうです。そのヘアカラーもしくはパーマなどの薬剤は髪の毛を刺激し痛めてしまうので髪の毛が弱くなり切れ毛の原因となってしまいます
と、以上のような原因が考えられます。さて、ご自身はどれが当てはまるでしょうか?
日々何気ないことで髪が弱ってしまいそこから髪の毛が傷み切れ毛となってしまうのです。
髪を弱らせない、傷めないように防ぐことはできます。ぜひ、日々髪の毛への意識をしてもらい切れ毛にならないようにケアをして防ぎましょう。
切れ毛にならないように防ぐためには?
髪型がうまくまとまるには切れ毛を作らないことです。
そのために、髪の毛をケアすることで切れ毛を防いでいくことが大切です。その防ぐポイントをお伝えします。
まず、「摩擦」から切れ毛を作らないようにするためには・・・
・シャンプーの仕方
シャンプーをするときに現役を直接髪の毛に乗せて髪の毛をこすり合わせながら泡立てることは一番危険なことです。
シャンプーを手のひらに乗せきめ細やかな泡にしてから洗うことが大切です。泡の吸収力でしっかりと汚れを落とすことができます。
シャンプーは基本、髪の毛を洗うのではなく頭皮を洗うことが目的です。髪の毛の汚れはお湯で洗い流すだけで汚れは取れるのです。
シャンプーをするときに指の腹を使ってマッサージをするように洗うことで髪の毛の摩擦を最小限に抑えられるのです。
・髪の毛を乾かす時
シャンプー後は、ガシガシタオルで拭いてしまうと髪の毛に摩擦が起きてしまいます。髪を乾かす時は優しく扱います。
まず、シャンプー後は吸収力の高いタオルを使い髪の毛全体を包み込みます。そして空気を含むようにポンポンと水分を吸い取ってもらいます。タオルドライが終わったらドライヤーで乾かします。
ドライヤーで乾かす時は、熱から髪の毛を守るために、洗い流さないトリートメントオイルを髪の毛に付けてから乾かします。
キューティクルを整えるために、摩擦を軽減するため荒歯コームで髪の毛を梳かしておくと良いです。ドライヤーの風は上から当てて髪の毛をこすらないように、優しく乾かしていきます。自然乾燥はダメージになる原因です。最後までしっかり乾かしていきましょう。
そして髪の毛の内部に栄養を行き届かせるためのケアはトリートメントです。髪の毛は傷んでしまうとその部分はダメージが大きく再生が不可能になってしまいます。そのためダメージを抑えるには外からの栄養を与えてあげることがとても大切なのです。
外からの栄養を与えるのに効果的なのがトリートメントをしっかりすることです
・シャンプー後に行うトリートメントの必要性
トリートメントは、髪に必要な保湿成分が多く含まれています。そのため頭皮に付けてしまうと毛穴が詰まる可能性が高いので頭皮は付けません。
トリートメントは傷んだ毛先部分を中心にしっかりとつけて、蒸しタオルでターバン風に巻いて数分おいてから洗い流すと効果的です。
トリートメントは、ダメージの大きさや髪質、仕上がりの好みなどで様々な種類があります。自分ではなかなか選べないようでしたら、美容師さんに相談をしてみると良いでしょう。
健康的な髪を再生させる正しいヘアケア
健康的な髪だったら、毎日の髪型は決まって心も健やかに気分良い一日が過ごせますよね!
切れ毛の原因を解消して健康的な髪の毛を再生させるヘアケアをしていきましょう。
髪の毛の摩擦から守るものとして、ブラッシングをするときのブラシを静電気を起こしやすいナイロン製から髪に優しい猪毛や豚毛を使います。
ブラッシングは上からブラシを入れるのではなく、絡まりをほどくように優しく毛先から徐々に地肌に向けてブラッシングをします。このブラシの方法で切れ毛になりにくくキューティクルにも負担はかからないです。
あまりにも髪が絡まっていると無理してブラシをすることで切れ毛の原因となってしまうので、毛先に洗い流さないトリートメントクリームやオイルをなじませてから髪の毛の絡まりを取りながらブラッシングしていきます。
夏の日差しが強いと紫外線が気になります。気になると顔や身体にはUVケアをしますが、髪の毛や地肌にはあまり意識されていないことが多いです。
髪の毛は顔に比べると、髪には顔の5倍もの紫外線を浴びてしまっています。しっかりUV対策をして紫外線から守るようにしましょう。
最近ではUV専用ヘアスプレーが出ていますし、帽子を被ったり日傘で紫外線から守るようにしましょう。
汗をかいた後も髪は傷みやすいので、シャンプーとトリートメントをして保湿をしっかりして乾燥を防ぎましょう。
髪が傷んだままにしておくと、そのままどんどん痛みが広がるばかりです。できれば切れ毛ができてしまったらカットをすることをおすすめします。
そして、髪の毛に直結して健康的にするには身体も健康でなければいけません。そのためには食生活を見直して身体と髪に良いものをしっかり摂り栄養が偏らないように食事も見直しましょう。栄養不足と女性ホルモンのバランスが悪いと切れ毛の原因になってしまうので、体調管理もしましょう。
日常の睡眠もしっかりとることも大切です。
睡眠時間は、夜10時~午前2時が髪を生成する時間帯だと言われています。睡眠不足は女性ホルモンの乱れにもなりやすく、切れ毛の原因ともなってしまうのでしっかり睡眠をとるようにしましょう。
このような切れ毛の原因を知って健康的な髪に改善していくことで綺麗な髪を作っていけます。
毎日の髪を気持ちよくスタイリングできてストレスのない毎日が過ごせると良いですね!
こちらの記事もおすすめです
⇒栄養不足になった切れ毛のある髪に育毛剤でケア対策しましょう!
スポンサードリンク