髪の毛がパサついていると毛先まで指通りが悪く、自然と抜けた髪の毛と共に切れ毛も一緒にブラシや指についてしまいます。。
毎日のようにこの状態になった髪の毛は放っておくとどんどんダメージが大きくなってしまい、次第には傷んだところを全てカットしなければならなくなってしまいます。
髪の毛はなぜ、こんなに傷んでしまうのでしょう?トリートメントしてるのに・・シャンプーも気を使っているのに・・
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髪の毛が痛んでしまう理由は様々あります。特に乾燥は髪の毛にとって弱く潤いのない髪の毛となってしまいます。
乾燥から守るためにシャンプーやトリートメント、アウトバスの洗い流さないトリートメントやヘアオイルなど正しく使うことと、髪の毛を乾燥させないために頭皮を乾燥させないことも大切な要因です。
髪に潤いがある憧れの髪にしていけるよう乾燥してしまう原因を知ることとと乾燥させないケアをしましょう!
髪の毛を乾燥させないためには・・・
髪の毛が乾燥してしまう理由で思い当たるのは、冬の乾燥した季節、ドライヤーで乾かしすぎた時、パーマやヘアカラーを繰り返ししたことで傷んだ状態、ではないでしょうか?
確かにこの3つの原因は髪の毛を乾燥させてしまう要因です。
この要因でそれぞれ乾燥した髪の毛を同じケアをすれば髪は落ち着くと思いますか?
乾燥してしまった髪をケアすることは原因が違ってもケアをすることにそれぞれ大きな違いはありません。
例えば、冬の乾燥した季節に髪に潤いを与えるようシャンプーやトリートメントを髪や頭皮に優しいものを使うことや、ドライヤーで乾かしすぎた時は髪を洗ったあと乾かす場所の順番に気を付けることなど、髪の毛が乾燥してしまう原因が違ってもケアは同じことでもあります。
パーマやヘアカラーのダメージによる乾燥も同じです。
では、髪の毛を乾燥させないためにどうしたら良いでしょう?
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どんな原因でも乾燥してしまったら、必死でケアしなければいけませんよね。そんな時乾燥しないための事前ケアが大切なのです。
髪を洗う時のシャンプーやトリートメントをこだわって髪に良いものを買って使っていても洗い方が悪かったら髪の毛の乾燥を防ぐことができないのです。
髪を洗う時は、地肌を洗う意識で頭皮に爪を立てないよう指の腹でマッサージをするように洗っていくことが大切です。
艶のある健康的な髪の毛を作る元となるのは頭皮に血行良く毛穴の環境が整っていることです。毛穴が整っていないと正常な髪の毛を生やすことができず、栄養不足の状態で髪が伸びてしまい、乾燥した髪になってしまうのです。
頭皮の血行を良くするためのマッサージをしながら髪を洗うようにしましょう。
髪を洗ったあと、ドライヤーで乾かすと乾燥して傷むから自然乾燥にしておこう!としていませんか?
髪の毛を洗った後のキューティクルというのは、水分を含んだままの状態でキューティクルが開いています。このキューティクルが開いたままだと髪の毛同士摩擦が起きると髪の表面が裂けてしまい枝毛の原因になって乾燥した髪になってしまいます。
髪を洗った後はドライヤーで髪の毛先から乾かすのではなくて地肌のほうから、特に乾きにくい襟足の後ろから乾かしていきます。そのほうが時間もかけず髪に負担がなく乾かすことができ、潤いが残った状態でキューティクルが閉じてくれるので指通りの良いサラサラした髪に仕上がります。
パーマやヘアカラーをした後は、特に髪の毛をケアしておかなければいけません。
パーマをした後の髪の毛や頭皮は強い刺激を受け髪の毛が弱りやすい状態になっています。パーマが定着する48時間は髪を洗わないようにし、洗う時は地肌を中心に洗うようにしましょう。シャンプーをした後に必ずトリートメントで補修してあげるようにします。コンディショナーでは補修効果が期待できないので、トリートメントをすることをお勧めします。
ヘアカラーもパーマと同じく頭皮にも髪の毛にも大きな負担をかけてしまいます。何度もカラーを繰り返すことによって髪の内部が壊れてしまいやすく栄養が不足してしまうので、ヘアカラーをしたあとも48時間置きカラーが定着したあと髪を洗うようにします。
髪を洗う時にしっかり水分を髪に含ませ泡立ちを良くし、頭皮をマッサージするように洗っていくことが重要です。
シャンプー剤も髪の毛に刺激の少ないアミノ酸系のものかオーガニックなど洗浄力の強くないものを選ぶようにしましょう。
髪の毛を乾燥させないためには毎日のケアの一つ髪を洗うことからケアは始まります。
髪の毛にツヤを出すためには?
髪の毛に天使の輪がある!という経験ありますか?
だいたい幼少期の髪には必ず「天使の輪」という髪の毛に頭の丸みに沿ってツヤツヤな光があったと思います。
これはキューティクルがとても綺麗で髪の毛が健康的で髪の内部の栄養もしっかり蓄えられて生えてくる髪がすべて健康な髪として生えてきているので、常にツヤツヤな髪の状態なのです。
羨ましい限りですよね。大体の人は年齢を重ねると共に髪の毛がパサつきやすくなったりツヤが無い髪の毛になってしまいます。
日常的に様々な刺激を受けているので、なかなか刺激から避けられないのが日常です。
ただ髪の毛を正しくケアをしておくことで改善できることが期待できますので、その改善方法の一つとして頭皮のケアをしていくこと、そして食生活や生活習慣が正しいかどうかを見直してみましょう。
シャンプーによって頭皮のケアはできますが、頭皮を重点にケアするには頭皮のマッサージによってしっかり血行を良くしていくことが効果的です。
髪の毛は身体からの栄養が頭皮にある毛根へ送られてきます。その栄養は血液の中に含まれています。その栄養がせっかく毛根まで送られてきても毛穴の周りに皮脂やゴミなどの汚れが溜まり悪い環境のままでいると生えてくる髪の毛が弱ってしまうのです。
そのために頭皮にある毛穴を整えるために頭皮を綺麗にすることと血行を良くするためにマッサージが必要となります。
また、身体の中から送られてくる血液がドロドロで血流が悪くなってしまうと毛根まで栄養が行き届かなくなってしまいます。
身体の中の血流が悪くなってしまう原因は、食生活や生活習慣による影響が大きく関わってきます。
その理由としては、食事の偏食、暴飲暴食、睡眠不足、ストレス、などの理由で健康な血液を作れなくなってしまったため髪の毛へも影響を及ぼしています。
髪の毛の主成分は主にたんぱく質、ビタミン、亜鉛、ミネラルから作られています。その主成分を作るには健康的な血液を作ることが大切なのです。
普段の食事を簡単にコンビニやファストフードで済ませてしまってませんか?ほぼ毎日このような食事をしていると栄養が偏ってしまい髪の毛に必要な栄養が不足してしまいます。
また、ダイエットをして食事の偏りも同じです。栄養バランスを整えて食事をしながらダイエットできると良いですね。
睡眠は実は健康な髪の毛を作るために大切な時間帯なのです。夜10時から夜中の2時の間というゴールデンタイムといって髪の毛の成長を促すのに最適な時間帯と言われているのです。
眠りが深くなったとき、成長ホルモンが分泌される状態になっています。この時間帯が乱れ不快睡眠ができない状態が増えてしまうと成長ホルモンも乱れてしまい十分な発毛や発育を促すことができなくなってしまうのです。
深い眠りがとれることで身体の緊張感がほぐれて身体の中の血流も良くなり血行が良くなってくれます。その結果髪の毛にも栄養が行き届きツヤのある髪の毛へと導いてくれるのです。
身体をほぐすといえば、軽い運動も効果的です。緊張で凝り固まってしまった体を和らいでストレスを解消することも髪の毛にとても効果的です。
ストレスは特に髪の毛に現れることがあります。例えば突然のショックなどのストレスや職場の人間関係などで悩んでしまう時など、白髪が急に出てきたり抜け毛が増えてしまったり、パサついた髪になってしまったりと身体からのSOSを出しているのです。そのままにしてしまうと、髪の毛は弱ってしまったりツヤのない乾燥した髪になってしまうので、適度にストレス解消をするようにしましょう。
内面からの健康な髪を作ることが簡単にできれば良いのですがなかなか忙しい日常では難しいですよね。
食事をコンビニ弁当にプラスしてサラダを摂ることや外食でのアルコールも飲みすぎないように意識して注意してみるところからやってみてはどうでしょうか?また、サプリメントを捕食として摂取するのも良いです。
ストレスが溜まってきたと、思ったら趣味の時間を増やしてみる、軽い運動、血行を良くするためのマッサージを受けるなど凝り固まった体をほぐしてあげると良いでしょう。
髪の毛にツヤを出すためのアイテムは何が良い?
髪の毛が痛んでくるとパサついてきます。
この時に髪の毛を正しく洗うこと、洗った後のケアが大切になってきます。
髪を洗う時に髪の毛や頭皮に優しいシャンプーを選び、頭皮を血行良くするためにマッサージしながら洗います。この時のお湯の温度は38℃くらいのぬるま湯でシャンプーで洗う前に予洗いをしっかりすることが頭皮と髪の毛を痛めないコツです。
いきなり熱いお湯で洗ってしまうと頭皮に刺激が強く熱に弱い髪にも悪影響です。お湯の温度は38℃のお湯で十分な時間をかけて予洗いをすることで頭皮の汚れや髪についたホコリやゴミを約80%取ることができ髪を洗う時のシャンプーの泡立ちもよくなり優しく洗うことができます。
シャンプーをしたら補修効果、保湿効果の高いトリートメントをして髪に潤いを与えます。時間が合ったらトリートメントをシャワーキャップやホットタオルで少し時間を置くと良いでしょう。
洗った後は、タオルドライをした後必ずドライヤーで乾かします。
乾燥が気になるようならタオルドライをした後熱から守るために洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーで乾かすと良いです。洗い流さないトリートメントにはたくさんの種類があって何を選べばよいか分からない時がありますよね。
洗い流さないトリートメントには大きく分けてオイルタイプ、クリームタイプ、スプレータイプがあります。
洗った後タオルドライをした後に髪の毛のダメージを補修して潤いが欲しい場合の洗い流さないトリートメントはクリームタイプがおすすめです。
クリームタイプは、おひs津効果が高いものが多く、髪の毛の補修成分や美容成分を配合されている場合が多いのでパサついた髪に潤いを与えてくれる効果が期待できます。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは熱から守ってくれる効果が高いです。
ドライヤーやヘアアイロンを使う場合は特にヘアオイルがおすすめです。また、外出して紫外線などに当たることが多い場合もヘアオイルが紫外線から守ってくれる効果があります。
オイルは酸化しやすいものがありますが、椿油やホホバオイル、ひまわり油などは酸化しにくいです。
スプレータイプは、ツヤを出す効果もあり手軽に髪の毛全体につけられることが利点です。浸透性があるので寝ぐせ直しにも効果があります。
髪のダメージの大きさで洗い流さないトリートメントを選ぶことと髪質も考えて選ぶことも洗い流さないトリートメントとの相性が大切です。
髪質が細くて柔らかい猫っ毛、毛量の少ない髪質の場合油分の多いものを選んでしまうとペタっとしたかんじになってしまいボリュームが出にくくなってしまいます。そんな髪質の場合はスプレータイプを全体に使い、毛先のパサつきが気になる場合は水溶性のクリームタイプが良いでしょう。
反対に毛量が多い髪質の人には、オイル系の洗い流さないトリートメントでツヤを出してくれてボリュームを抑えることができます。
また、オイルは熱から髪の毛を守ってくれる働きがあるので、ヘアアイロンでカールを作ってセットするときも髪を乾燥から守ってくれて熱の力でツヤのあるカールが仕上がります。
気をつけなければいけないのが、オイルで髪の毛を熱から保護されているからといって、毎日ヘアアイロンを使うと髪の毛のたんぱく質が減少しカールが付かなくなるくらいの傷みを伴ってしまうので、時々休憩してあげることが大切です。
もちろん、シャンプーは洗浄力の強いものは避けてトリートメントをして保湿してあげることを忘れないようにしましょう。
乾燥から守るためにアウトバスの保湿効果のある洗い流さないトリートメントを上手く使用していくことで、ダメージから守っていくことも髪の毛にツヤを出す効果となります。
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