乾燥した髪にワックスは効果的?

なんだか髪が乾燥してパサついて収まりが悪いなぁ。どうにかまとまってくれればいいのに・・・

ドライヤーで乾かした後もアホ毛がホワホワ浮いてるし・・・という悩みありませんか?

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昔はあんなに髪が綺麗でまとまってたのに最近パサついて乾燥が気になってきた・・・トリートメントもしっかりしてるのに・・・という髪に悩んでいる人多くいらっしゃるようです。

髪が乾燥してパサついていると見た目の感じが実年齢よりも老けて見られてしまいます。また、疲れた印象も与えてしまいます。

女性であればツヤツヤサラサラ髪には憧れますよね。

乾燥してパサついてしまう・・そんな悩みを解決策で綺麗な髪を取り戻してみましょう!

シャンプーの仕方で髪の仕上がりは違ってくる?

髪の毛を洗うとき、何気なく洗っていると思います。この何気ない洗い方が合っていれば良いのですが、もし間違っていたら髪の毛にダメージを助長してしまっているかもしれません。

の洗う前に、洗うシャンプーが自分の髪質に合っているかどうか?を見直してみましょう。

シャンプーは、頭皮と髪に刺激を与えないよう優しく洗うことが大切です。そのために洗う時のシャンプー剤はアミノ酸系のシャンプーをお勧めしたいと思います。

できるだけお金をかけたくないというコスト的な理由でドラッグストアなどで販売されている安いシャンプーを購入することがあると思いますが、洗浄力が強いものが多く頭皮と髪には刺激が強い場合があります。

頭皮が乾燥したり髪の毛がパサついてしまうようですと、洗浄力が強いのは余分に大切な頭皮の皮脂や髪の毛油分や水分を取ってしまうので極力避けたほうが良いですね。

では、シャンプーの仕方ですが、普段何気なく髪を洗っていてそれが髪を痛めているとは思わなかった!と思う部分があるかと思います。

そんな正しい髪の洗い方を確認してみましょう。

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①シャンプー前に静電気が起きにくいブラシでブラッシングをします。

このブラッシングの時は、ロングヘアの場合毛先から少しずつ髪の絡まりをほぐすようにブラシを入れていきます。

ブラシは、猪毛や木製など髪に優しいものを選びましょう。

②髪を洗う前に予洗いをします。

予洗いは、約38℃のぬるま湯でじっくり時間をかけるくらいに良くお湯で流します。お湯の温度が熱いと刺激が強く頭皮や髪の油分を取ってしまうのでぬるま湯で良く流すようにします。この予洗いで1日の汚れが取れることでシャンプーがしやすくなります。

③手のひらにシャンプーを乗せ(約500円玉くらい)軽く泡を立てます。手のひらで泡を出すことで頭全体にまんべんなく泡立てることができます。ただし、ヘアスプレーやワックスが付いている場合は泡立ちが悪いので始めに軽く洗い2度洗いすると良いでしょう。

④シャンプーをするときは、爪を立てないように指の腹を使って頭皮をマッサージをするように洗っていきます。シャンプーは髪を洗うのではなく頭皮を洗うことを意識して洗います。シャンプーの泡が中途半端だとキューティクルを痛める原因にもなるので泡を優しく立てて泡で頭皮を洗う感覚で洗いましょう。

⑤シャンプーを良く洗い流します。泡が残らないようにしっかり流しましょう。シャンプー剤が頭皮に残ってしまうと頭皮の炎症やフケの原因になってしまいます。

⑥シャンプーを流し終えたら、一旦水気を取ります。乾燥した髪の毛の場合トリートメントをすることで保湿効果があるので水分を軽く取ることでトリートメントを吸収しやすくなるので髪の水分を取っておくと効果的なのです。

⑦トリートメントは地肌につけないで、毛先を重点的に中間部分くらいまでつければ良いです。トリートメントは髪の補修と保湿のためなので地肌には必要ないので髪の毛にしっかりつけましょう。

⑧トリートメントを流します。流す時ぬるっとした感触が無くなるまで流します。

⑨タオルドライをします。タオルである程度の水分をふき取ります。

⑩タオルドライをしたあとドライヤーで乾かします。中にはタオルで拭いた後自然乾燥をする人が多くいらっしゃいますが、自然乾燥は髪を痛めてしまう原因の一つとなり、髪にとっては良くありません。

髪の毛が濡れている間は、キューティクルが開いた状態になっているのでそのまま自然乾燥してしまうと、キューティクルが閉じない状態で乾いてしまい、髪の毛同士摩擦が起きたとき枝毛になってしまう原因になってしまうのです。

ドライヤーで地肌からしっかり乾かしてキューティクルを閉じてあげることが大切です。温風で乾かした後冷風で仕上げることでキューティクルが更に絞まりツヤが出ます。

もし乾かしていて乾燥が気になるようでしたら洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけてからドライヤーで乾かすと良いでしょう。

髪の長い場合は、乾かす前に荒歯コームで髪を整えてから絡まった髪をほぐして整えておくと乾きも早く油布通りがスムースになります。

髪の毛はシャンプーの仕方と乾かし方によって髪を痛めてしまう可能性があるので、正しく洗い乾かしましょう。

そしてシャンプー剤は頭皮と髪の毛に優しいシャンプーを選ぶようにしましょう。

スタイリング剤で髪にツヤを出すことできる?

髪を洗って乾かした後、寝る前は洗い流さないトリートメントで保湿してパサつきを抑えておくことができます。

でも、朝起きたら結局また寝ぐせで乾燥してるしパサついてる・・・ということ、ありますよね。

前日の洗った後の乾かし方で湿っていたり中途半端な乾かし方をしていると朝の寝ぐせは強くパサついている場合が多いです。

そんな人は朝シャンでもう一度洗って、乾かして、と朝洗い流したり濡らしたり面倒なことになってしまう人多いと思います。

私自身髪が長くヘアカラーでドライな状態の髪の毛で、シャンプー後何も髪につけないで乾かし朝起きたら、寝ぐせがつき毛先がパサついてしまい寝ぐせ直しスプレーで湿らせてからスタイリングをすることに。また、別の日はシャンプー後ヘアオイルをつけてドライヤーで乾かし毛先まで整えた状態で次の朝は、毛先の収まりが良くスタイリングすることが楽、という結果でした。

髪質やダメージの大きさによって個人差はありますが、シャンプー後にしっかりお手入れしておくことで朝のセットする手間はかからないと思います。

朝のスタイリングの時に、使うものによって髪にツヤを出すことができます。

スタイリング剤には様々な種類があります。それぞれどんな時に使ったらよいか分からないものがあるかもしれませんので紹介したいと思います。

スタイリング剤の種類の代表的なもの

・ヘアスプレー

ハードタイプ(セット力の強い物)、ワックスタイプ、艶出しタイプなどがあります。

スタイリングの仕上げとして使うことが多く、艶出しタイプはセット力はないけど静電気を抑えたり艶を出すことができるスプレーもあります。

ワックス

油性、クリーム状、ファイバー状など、手のひらに少量つけて伸ばして使います。パサつきを抑え艶を出すタイプから、ドライに仕上げるタイプなど様々な種類が出ています。仕上げる質感によって使うワックスは違ってきますが、束感や髪に動きをつけたい時に使用します。

セット力もハードなものから軽いものまであります。一番幅広く使われているスタイリング剤です。

また、ホワホワと浮き出るアホ毛を抑えたりすることもできます。つけすぎるとべたつくので注意は必要ですが・・・

毛先のパサつきを落ち着かせるのもワックスでも効果的です。

・ジェル

水溶性で粘性のあるもの、アルコール類が配合された速乾性のあるものなどの種類があります。強いセット力のあるものからウエットな質感を出すものまでがあります。

・ムース、ヘアフォーム

容器を振ることで泡状に出てくるスタイリング剤です。水分を含むのでウエーブヘアにリッジ(ウエーブ)を復元できたり、ウエット感、さらっとした感じ、また、ムース状のトリートメント効果のあるものなど幅広くあります。

スタイルを固定して固めるものからふんわりとニュアンスを出すものまでセット力も幅広いです。

・クリーム、ミルクタイプ

ミルクタイプは、水分を含み乳液より少し硬めのものでパサつきを抑えたり、髪に潤いを与えてくれる効果があります。

クリームは、スタイリングを目的としたものから、保湿効果の高いトリートメント寄りの髪のコンディションを整える効果のものなどがあります。

かみを固めないで柔らかな質感を出すことができます。

・ヘアオイル

シリコン系のものと植物系のものがあります。油状なので水分が少ないものが多く、オイルで髪の表面に被膜を作ってくれ指通りが良く艶感を出すことができます。

髪の毛を熱から守る役目のオイルがあるので熱処理前に使用することが多いです。被膜を作ることができるので髪の傷みで広がってしまうのを抑えることができます。ただ、細い髪やボリュームのない髪質の人には少しベトつくことがあるので使う時には注意しましょう。

髪の毛がパサついてしまった状態は髪の毛が乾燥してキューティクルが剥がれやすい状態になっているため、キューティクルから髪の中の大切な成分が流出してしまう可能性があるので補修のためのスタイリング剤も必要になってきます。

例えば、乾いたダメージ毛にミルクタイプの洗い流さないトリートメントを付けその後ヘアオイルで被膜をつけておけばキューティクルが保護されてダメージを大きくしないようにしてくれます。

スタイリング剤はその後に髪をセットもしくはスタイリングをするときに、仕上げる用途に応じたものを使ってスタイリングすると良いでしょう。

髪に何もつけないで素の状態で綺麗にいられるのは10代~20代前半くらいでしょう。ヘアカラーを一度でもしてしまうと髪は傷みますので必ずヘアケアが必要になってきてスタイリングを作りながらスタイリング剤でツヤを出すということができるのです。

頭皮を整えることで髪は綺麗でいられる!

髪の毛が乾燥しているということは、だいたい頭皮も乾燥していることが多いです。

また、頭皮が敏感になって髪の毛がうまく元気に成長できないという状態になっていると、髪の毛も健康でいらなくなってしまいます。

健康でない髪は枝毛や切れ毛の原因にもなってしまいます。

また、乾燥の原因が頭皮が敏感肌になってしまったり頭皮が乾燥してしまっているときの体の危機状態を表している可能性があります。

敏感肌になって頭皮に炎症が起きてしまったり、年齢とともに肌が乾燥してっきたらヘアをスタイリングする楽しみが無くなってしまうかもしれません。

正常な頭皮ってどのような状態なのか分からない・・という人に、正常な頭皮は地肌が薄い青っぽい色です。もし黄色っぽかったり赤い色という人は要注意の頭皮です。もしかしたら炎症を起こしているか、皮脂が溜まってしまっているのかもしれません。

そして頭皮の硬さ。頭皮が柔らかいことが重要です。頭皮が硬いという状態は毛根に栄養が行き届いていない状態で髪の毛がスムーズに生えにくくなってしまいます。頭皮は少し弾力があると安心です。

ぜひ、頭皮の環境を整えて毎日が楽しいスタイリングができるようにしていきましょう。

頭皮の環境を整えるには、まず身体を整えることが大切です。そのためには生活習慣や食生活による栄養をしっかり摂ることが大切です。

食事は暴飲暴食はもちろん控えることが大切です。偏った食事では栄養が偏ってしまうので、食事は髪の毛の主成分でもあるたんぱく質やミネラル、亜鉛、ビタミンなどバランスよく摂ることです。亜鉛などピンとこない食事、食材の場合サプリメントで補うことも大丈夫です。がサプリメントに頼りすぎないようにしましょう。

生活面では、睡眠がとても大切です。睡眠によって髪の毛が生成され綺麗な髪を作るための時間となります。睡眠は精神をリラックスするための時間でもあります。ストレスは髪の毛にダイレクトに出ます。ストレスが強くかかると髪の毛が抜けやすくパサつきやすくなってしまいます。

頭皮のケアで、ヘッドスパもおすすめです。

自分でもできますがもし、頭皮の状態が気になったり自分でするのが面倒な人は美容室やヘッドスパサロンで行うことで頭皮を整えてみると良いでしょう。

ヘッドスパは頭皮のマッサージをすることで血行を良くすることで毛根に栄養が行き届き元気な髪の毛を作ることができるようになります。

また毛穴の環境を綺麗にすることができ毛穴に詰まった汚れや皮脂を取り除くことで髪の毛がしっかりと生えてくることができるようになります。

血行を良くすることで髪の毛に潤いが戻ってきてパサつきが無くなる効果も期待できます。

また、ヘッドスパは髪の毛に元気がなくなってしまったり、細く弱々しいペタンと寝てしまいボリュームのない髪の毛を根元が立ち上がりやすくなりふんわりとさせる効果もあります。この場合ヘッドスパをするときに育毛剤を使用すると効果がきたいできるので、髪が細くボリュームが無くて悩んでいる人にはぜひ、試してみては?とおすすめします。

髪の毛が乾燥したり、毛先が広がってパサついていると見た目の印象が若く見えないと思います。女性も男性も1歳は若く見られたいと思います。

髪を洗う時、シャンプーの時に自分でセルフヘッドスパをしても効果的です。シャンプーをする時と同じですが、洗う時に指の腹を使ってこめかみから少しずつ頭頂部のほうへゆっくりとクルクル円を描きながらマッサージをしていきます。この時特に強い力を入れる必要はありません。ゆっくりと頭全体にまんべんなく指の腹を使ってマッサージをしていきます。

美容液や育毛剤など頭皮につけてセルフマッサージをするときは、シャンプーをする前に乾いた状態で美容液を頭皮につけてマッサージをします。

そのあと普通にシャンプーをします。

頭皮のケアは自宅でもできますので、まずは手軽に始めてみてはいかがでしょう?いかがでしょう?頭皮をマッサージしたあとの髪はすぐに効果が期待できるかは個人差ですが、続けていくことで髪はツヤのある髪へと再生され少しずつ健康な髪になってくれると思います。

いくつになっても潤いと艶のある髪で、活き活きとした素敵な印象を与えられる自分でいたいですよね。

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